mac-3's blog

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サウナで「ととのう」ための時間は?

今、まさにサウナブームと言えるでしょう。

わたしもサウナで「ととのう」ために毎週末にスーパー銭湯にお邪魔しています。

 

でもほんと、サウナはブームになりました。

わたしのお邪魔しているスーパー銭湯だって、サウナ室はけっして狭くはありません。むしろ広いほうです。

 

ですが、日や時間によっては座る場所がないくらい。

座る場所がなくて待たないといけないくらいに混んでいる時もあります。

 

サウナで「ととのう」と言うこと。

サウナは簡単にトランス状態にしてくれます。

 

「ととのう」と言う感覚を覚えると、しかも手軽にサウナで「ととのう」ことが出来ることを知ると、そりゃ皆さん体験したくなるでしょう。

 

今やサウナは中年だけでなくて若いひとたちにも大人気です。

わたしも毎週サウナで整っていますが、サウナで整うにはどれくらいの時間サウナ室に入っているべきでしょうか?

 

「正しいサウナの入りかた」、なんてのは無いと思います。

人によって、皮膚の強さとか暑さに強いとか逆に弱いとか。

ひとって違うでしょうし、その時の体調にもよっても感じかたが違うでしょうから。

 

中にはサウナ室でウトウトと仮眠している人もいたりして…。

これは猛者と言うよりも危険ですよね。下手すりゃ事故になりかねません。

 

周りの人を見る限り、サウナ室に入っている時間は大抵が10分以内です。

「5分以上10分未満でサウナ室を出られる方が多いのではないか」そんな気がします。

 

私も入室した時間は必ずチェックして覚えておきます。

どこのサウナでも同じと思いますが、サウナ室には1周すると12分の12分計が設置されています。

これサウナでしか見たことがない時計です。

 

でもこの時計は時間が分かりづらくて時間を図りづらくしています。

普通の時計のほうが見やすいと思うのは私だけでしょうか?

 

サウナの入室タイムですが、以前はがんばって1回あたり10分間を目安にしていました。

 

でもサウナから出た後に耳鳴りが聞こえたりもあって、頑張りすぎはけっしてよいものではありませんでした。

 

だから、今は体調に影響がない範囲で楽しんでいます。

「ととのう」を実感出来る時間、1回8分くらいを目安にサウナを楽しんでいます。

 

わたしの場合、今はサウナ室8分、水風呂1分くらい、そして外気に触れるのを10分くらいを1サイクルとしています。

 

これを3サイクル繰り返していますが、一番楽しく感じるのは水風呂です。

サウナで感じるのはストレスだけ。

あれだけ熱い部屋に閉じこもっていると、「早く出たい」と言う気持ちが強くなります。

 

一見、水風呂はストレスのようにも感じます。

でもわたしの場合、水風呂では体表に膜が張るように感じられます。

ボディの内側はホット、でも体表だけが冷めている。

ストレスよりも気持ちいいを感じてしまうのです。

 

サウナでストレスを感じるか、はたまた気持ちいいを感じるか。

どちらにせよ、エンジョイしてリフレッシュが出来ることは間違いありません。

 

セゾン・アメックスカードのキャッシュバックキャンペーンがお得でした。

セゾンのアメックスカード、今わたしの中ではこのカードのステータスが一番上です。

 

ちょっと見栄を張りたい支払いとか、スマートに支払いたい時に使っているカードです。

財布のカードホルダーでは、一番上にホールドしているカードです。

 

アメックスカードは見栄っ張り用なので、”お得”とかはまったく関係がないと思っていたのですが、どうもそうではないようです。

 

セゾンのアメックスカードでは継続的に、「セゾン・アメックス・キャッシュバック」と言うキャッシュバックキャンペーンが開催されているのでした。

 

どんなキャンペーンかと言うと、スシローやはま寿司、Amazonとかファミリーマートとか。

キャンペーン期間中に対象となるお店でアメックスカードを使うと、利用金額の30%とか、20%とかがキャッシュバックされるのです。

キャッシュバック金額は最大500円とか3000円までと上限が定められていますが、結構魅力がありますよね。

 

例えば前回のAmazonではキャッシュバック合計は1,000円まででした。

30%キャッシュバックで1,000円バックですから、3,333円の購入までは30%のキャッシュバックの対象でした。

 

普段Amazonの買い物では、Amazonのクレジットカードを使ってポイント還元率をアップさせていたのですが、この時ばかりは別です。

だって30%キャッシュバックですから。

3,000円くらいの買い物をセゾンのアメックスカードを使って支払いをしました。

 

でもこういうキャンペーンはその場で”お得”を実感出来ないのが難点です。

サイトで引き落としをチェックして、はじめて30%の”お得”を実感出来るのです。

 

実際の買い物から、月が変わって支払い時に実感をする。

かなりタイムラグがあるのでちょっと…って感じが私はします。

 

2022年の6月に開催されているキャンペーンは、”ZOZOTOWN”さんと”はま寿司”さんのキャッシュバックキャンペーンです。

どちらもご利用金額の30%をキャッシュバック。

ZOZOTOWN”さんは合計1,000円まで、”はま寿司”さんは合計500円までキャッシュバックしてくれます。期間は7月14日までです。

 

でも私からみたらちょっと微妙…

ゾゾさんは買い物したことがないですし、はま寿司さんは近所にありません。

 

”はま寿司”さんは母親とよくお邪魔するお寿司屋さんの近所にあります。

寿司屋でランチをした後に寄って、テイクアウトでもしましょうか?

ちょっと無理をしてしまいそうです笑

 

でもこんなことを考えるだけでもお店とセゾンの戦略に乗っていると思うのです。

今まで縁がない店舗でも訪問するきっかけにはなりますから。

店舗側からみれば新規顧客を獲得するチャンスですからね。

 

セゾン・アメックスカードのキャッシュバックキャンペーンは間違いなく”お得”です。

無理のない使いかたが一番ですが、少し遠いとか、訪問したことがないけど一度利用をしてみようかとか。

 

使うか使わないかは利用者しだい。

ただ利用するにはエントリーが必要なので利用を考えているかたはお忘れなきように!

ひとは歌でひとつになれる、音楽は魔法です。

 

今日おじゃましたのはMyukさんのライブ。

平日金曜日のライブですが参戦、えぇ平日のライブはちょっときつかったですね。

 

ライブの開始時間の18時30分。

ぜったい間に合わせようと昼から有休を取得しての参戦です。

 

でもその代わりに忙しかった。

昼までは仕事ですし、昼一は家の用事でちょっとお出かけ。

それからの参戦です。

 

会場には座席が用意されていたのでライブ中に立ち上がることがなかったですが、それでもです。

ちょっと疲れました。

 

わたしのからだの弱点である、腰が言うことを聞いてくれないのです。

家に帰ってから腰の解しが必要なくらいでした。笑

 

Myukさんのライブに参戦したのは2度めです。

昨年に”STYLE PARK”と言うライブでMyukさんを知って、その歌声がすばらしい、歌詞に感情を乗せて歌うのがとても上手に思ったのでした。

 

その彼女が今回はソロでファーストコンサートです。

知ったからにはライブに参戦するしかないじゃないですか。ねぇ。

 

会場は大阪梅田のバナナホールです。

会場ではドリンク一杯を飲まないといけませんが、各種ドリンクからわたしが選んだのはバナナジュースです。

やっぱりバナナホールで飲むバナナジュースは最高ですね。

思わず写真を撮ってしまいました。

 

 

 

ライブはMyukさんの魅力を引き出すようにアンサンブルなサポーターと一緒です。

でもこのアンサンブルがグットでした。

 

と言うのも、彼女の曲にはやはりギターとピアノがぴったりと合う。と言うこと。

Myukさんのバックにバンドを引き連れるよりも、女性だけのアンサンブルでやさしい感じのコンサートに仕上げたのがよかったと思えました。

 

でもステージ上のMyukさんは何か歌うのに余裕がなかった、曲のつなぎ目とかは何を急いでいるのか?とさえ感じました。

 

でもここがスタート地点とするファーストコンサートであれば、逆にオッケーです。

逆に変に舞台度胸が座っている態度をとられるより、ずっと好感が持てます。

でもMCでは逆に笑顔がまぶしかった。

 

彼女の曲は感情移入して歌う曲が多く、楽しくノリノリの曲はほぼありません。

ライブではどうしてもじっくりと聴かせるライブになってしまいます。

実際、今回のライブでは立ち上がることはなく、足でリズムをとるくらい。

 

だからなのか、MCとエンディングで引き上げるときの笑顔は素敵で忘れられません。

 

いつもはまったくバラバラな生活をしている人たちが、Myukさんの音楽を聴きたくて大阪梅田に集まった。

そして同じ音を聴いて、同じように感動して、曲を通して皆がこころを1つにする。

音楽で会場が結ばれる瞬間を確かに共有が出来ました。

 

MyukさんがMCで言ったこれって、魔法ですね。

会場を離れたら、またみんなバラバラになる…

でもあの瞬間だけは同じ空気、同じ音楽、同じ目的で、Myukさんを通してみんなが同じ方向に進んでいたのです。

 

ひとは歌でひとつになれるのです。

やっぱり音楽は魔法です。

 

 

好きになるしかないのです。

「やりたいことを仕事にする」、これって楽しそうですよね。

自分の得意なこと、やりたいことだけを仕事にしてお金が稼げたらどれだけ幸せだろうかと考えたことは、わたしにだってありました。

 

会社に就職すると社会の歯車のひとつになります。

望もうと望まなかったにしても、会社からあてがわれた仕事をするようになります。

 

自分自身が大きな仕事を回すひとつの部品になりますが、でもそれって自分がやりたかったこと?何か違うような気がします…

 

最初はもう少し違った感じでした、少しは自分がしたいと望んだ仕事でした。

最初は本を作るような仕事?本を編集するのがメインでした。

 

毎月、毎日が本の編集です。

最初は無我夢中でした。とにかく本を作って、編集して、発行するのが仕事でした。

当時の所属は品質部門だったのにです。

 

でも仕事ですから。

メイン以外にもいろいろなサブ仕事があてがわれました。

例えば電話問い合わせへの対応。お客様の電話を直接受ける仕事です。

 

本を編集する仕事はけっこう好きでした。

でもお客の電話は嫌いです。

単なる問い合わせくらいであればいいですが、中にはクレーム電話もあります。

1時間以上もしゃべり続けるお客様も…疲れますよね。

 

今考えると自分のペースで仕事が進められないこと、これが嫌だったのでしょう。

なにせわたしは自己中ですから。笑

 

今ではあんなに嫌いだった仕事がメインになっています。

ユーザークレームに対応したり、ディーラーにレポートを送信したりとか…

そんなことがやりたかった訳ではありません。

 

でもね、たとえやりたいことを仕事にしても、必ずやりたくないとか、したくないとか、そんなことを嫌でもやらないといけないのです。

 

例えば、ライターになりたくて独立したとします。

文章を作ったり書いたりするのは大好きですが、それだけでライターの仕事は出来ません。

 

仕事を回してもらうのに”営業”の仕事も必要でしょう。

お金の計算や税金の支払い、その他で”経理業務”も必ず必要です。

 

事務所の掃除や整理も必要でしょうし、なんでもやらないとライターの仕事は出来ません。

文章を書きたいだけで独立しても、好きでもないその他仕事はついて回るのです。

 

ではどうすればいいのか?

いくら自分で仕事を選んでも好きでもない仕事をしなければダメならば、「今の仕事を好きになる」それがしあわせへの近道だと思いませんか?

ずっとやり続けているほうが楽ですしね。

 

「やりたいことを仕事にする」それを選択するのは間違いではありません。

でも長い目でみると、「やっている仕事を好きになる」のと同じかと。

 

どちらもエンドロールはハッピーエンドです。

あなただったらどちらを選びますか?

 

世界禁煙デーです。どうしますか喫煙者のみなさん?

明日の5月31日は”世界禁煙デー”、公共施設その他で禁煙に向けた取り組みがされるみたいです。

 

わたしの会社ではどうかと言うと、施設内だけでなく屋外エリアを含めたすべての場所で喫煙所を閉鎖して、5月31日だけは喫煙が出来なくなります。

 

わたしはタバコをすいませんからタバコを吸えないつらさが分かりません。

でも中毒と言えるくらいに吸っている人たちからすると、まるで地獄のような一日になるのではないでしょうか。

 

会社で言われているのは、「敷地内で吸えないからっと言って、まわりのコンビニなんかで吸うなよ。ちゃんとマナーとルールを守れよ。」と言うことです。

 

そりゃ吸える場所を探して周辺に逃げていくでしょう。

はたまたはトイレとか禁止エリアで隠れて吸うか…こうなると◯学生みたいですね。

 

私自身、20代前半のころにはタバコを吸っていました。

かっこつけての喫煙ですね。

 

まわりの同世代が吸うようになったのと合わせて吸い始めましたが、中毒にもならず、そこまでタバコが好きではありませんでした。

 

お酒を飲んだ時に普段よりもたくさん吸っていた気はします。

でも吸っても吸わなくてもどっちでもいい感じだったので、マイルドセブンが220円に値上げしたのをきっかけに、すっぱりとタバコは辞めたのです。

 

わたしはすっぱり辞めることが出来る程度のスモーカーだったと言うことです。

 

その昔は映画館の中でも喫煙可だったのが、今ではあちらこちらが規制でタバコを吸える場所がありません。

喫煙者はずいぶんとかたみの狭い思いをしているのに…禁煙デーだから大変だとは思います。

 

今タバコっていくらするのでしょうか?

調べてみるとメビウスで一箱580円みたい。

1本あたり29円!喫煙者は結構な出費をしています。

 

タバコだけで月に1万円近く出費している…わたしから見ると喫煙者は可哀想な人種に見えます。

だって定額の61.7%は税金だそう、吸わない人より多くの税金を収めているのですから優良納税者ですか?

やっぱりかわいそうな人に見えます。

 

今は電子タバコや加熱式タバコに切り替えている人も多いのではないでしょうか。

なんかあれって、かっこいいですもん。

 

もしわたしが若かくてカッコつける場面があったなら、迷わずに吸っていたかもしれません。

吸わないわたしでも「買ってみようか」って思うくらいによく見えます。

 

兎にも角にも明日は「世界禁煙デー」です。

喫煙者の皆さま、くれぐれも隠れて喫煙禁止場所では吸わないようにだけお願いいたします。

 

一日だけの禁煙がもし守れないなら、出社を拒否るくらいするべきかなと。

自宅にこもって喫煙する、それくらいの対応が必要かもしれません。

 

 

スーパー銭湯を利用する。混雑していない時間帯は…。

ここ一年の週末の癒やしは、スーパー銭湯に行くことです。

スーパー銭湯には大きな湯船や露天風呂がありますし、サウナにタンニングマシンも堪能出来ます。

 

これだけのアトラクション!が揃っているのに千円以下で楽しめるのですから。

まさに都会のアミューズメント施設と言えると自負しています。

 

スーパー銭湯もコロナ禍でしばらくはあやふやな営業時間でした。

コロナ禍でしかたがないのですが、長期間クローズしていたり営業時間を短縮したりとか。

 

利用者も自粛をしていたのでしょう、けっこう人が少ない静かな環境でした。

でも今はその反動とも言える活況です。

規制がなくなった最近はそうとうな入浴者がいると思います。

 

毎週末にスーパー銭湯を訪れている私が思うには、人でごった返している銭湯よりもやっぱり空いている銭湯のほうがいいですよね。

 

スーパー銭湯は訪問する時間帯によって客層がガラッと変わります。

そこをお話します。

 

まずは週末、土曜日、日曜日の夕方あたり。

17時から20時くらいまでは小さな子どもの姿をよく見かけます。

 

親子連れで来ているのでしょうが、親はどこ?サウナ?

と言う感じで、子どもだけで水風呂や露天周辺で遊んでいる姿を見かけます。

固まって遊んではいますが、これが数組みになるとちょっと…危なっかしいですよね。

 

週末の20時以降は学生さんや青年の若い人チームが多いように感じます。

若い人にもスーパー銭湯が流行りなのでしょうか?

 

若い人はもうチームと言っていいレベル、必ず複数名のグループ行動をしています。

入浴するでなく湯船の縁に腰掛けて独占するのはちょっと…邪魔ですね。

 

もっと遅い時間帯、夜中の12時くらいであればと何度かチャレンジしてみました。

でも若者チームは夜中でも関係ありません。

若者は会話が多いからどこにいても分かります。

さすがに夜中の1時を過ぎれば滞在者は減ってきますけどね。

 

早朝なら空いているだろうと、週末のオープン時間6時に入場したこともあります。

でも早朝って固定客がいるみたい。一番風呂が好きそうなおじいさんとかおじさんとかでそこそこ混雑しています。

 

濃い感じの人が多くて…思っているほどは空いていません。

 

もし朝に入浴したい人は、一番風呂好きのおじいさんが入浴をすませた朝の8時くらいからが狙い目だと思います。

 

これが9時や10時とかになると、新たな入浴者が増えてきます。

早朝の「空いている」を優先するなら朝の8時頃からが狙い目でしょう。

 

今回は、朝6時から夜中2時まで営業をしている、わが家のご近所スーパー銭湯の混雑具合で話をしました。

 

もちろん週末ではなく、平日であれば混雑具合は違うでしょうし、女子風呂も傾向が同じかは分かりません。

 

どの時間帯を選ぶかは好みです。

おじいさんの多い時間を選ぶか、親子連れ時間を選ぶか、はたまた若者時間を選ぶのか…。

 

ひとりで入浴をするなら、どの時間帯を選んでも大差ないかもしれません。

でも静かに銭湯を堪能したいのならば、若者時間は避けたほうが賢明かもしれません。

 

 

うざい買い物をした思い出。

「人生で一番うざい買い物」

 

まだ若かった頃のお話です。

学校を卒業して収入はあるけれど、何をしたいとか、お金をどう使いたいとか、そんなことが分からなかった時の話。

 

その当時、たぶん私はまだ心が子供だったのでしょう。

 

見た目もからだもおとなですが、精神や気持ちが体に追いついていなかったのだとは思います。

 

当時、京都駅前の地下に出来たショッピングモールに遊びに行きました。

駅前に出来たショッピングモールは新しくてきれいだったし、本屋があればそれだけでオッケーでした。

 

ある時、いつもは素通りするのにとある服のテナントが気になりました。

と言うのも、けっこうお客さんが入っていたからです。

 

後で気づいたらその日はサマーセールが始まった日だったのですね。

わたしはバーゲン初日にモールを訪れていたのでした。

 

何気にお店に入って、近くにいた暇そうな店員に「このポロシャツは◯◯サイズがありますか?」って聞いたのです。

 

でもこれが不幸の始まりでした。

と言うのも、その店員は結構なやりてだったのでしょう。

強引なセールスで販売する、弱気な男性を言葉巧みに追い詰めていって高額商品を購入させる店員だったのです。

 

その時は、ほんとに悔しかった。

あの後になんど後悔?反省?したか分かりません。

 

あれよあれよと言う間に、ローンを組んでウン十万円とするコートを購入していたのです。

やられた感、買わされた感が半端なかった。

買い物をして負けたと思ったのはあの時だけです、ほんと。

 

でもその時の買い物が人生の失敗としてきちんと思えたこと、教訓に出来たことはよかったのでしょう。

 

若くて世間を知らなかったお坊ちゃまに、人のズルさや、駆け引きなど、知らないことを教えてくれた。それだけで勉強になりましたから。

 

あの買い物から、警戒感がワンランクアップしました。

時には”やばい”と思う場面に出会っても、スルーしてやり過ごすことも憶えましたしね。

 

こんな体験は誰もが一度は通る道なのかもしれません。

たぶんみんなおとなになる前にどこかで経験をしているのかもしれません。

大小はあっても同じように買い物で失敗をしているのではないでしょうか。

 

失敗は誰もが経験をすることです。

成功だけする人なんていませんし、もし居てもその人はつまらない人でしょうから。

 

大切なのは失敗することではなくて、失敗を経験にして自分を一段高く、ステップアップが出来るかです。

 

失敗したあとが大切、失敗に対する火消し、そして再発防止策を考えて、それの実行です。

これが出来るようになると、もう大人ですね。

 

わたしの場合、気づいたときにはもうこんな中年になっていましたが笑