ここ一年の週末の癒やしは、スーパー銭湯に行くことです。
スーパー銭湯には大きな湯船や露天風呂がありますし、サウナにタンニングマシンも堪能出来ます。
これだけのアトラクション!が揃っているのに千円以下で楽しめるのですから。
まさに都会のアミューズメント施設と言えると自負しています。
スーパー銭湯もコロナ禍でしばらくはあやふやな営業時間でした。
コロナ禍でしかたがないのですが、長期間クローズしていたり営業時間を短縮したりとか。
利用者も自粛をしていたのでしょう、けっこう人が少ない静かな環境でした。
でも今はその反動とも言える活況です。
規制がなくなった最近はそうとうな入浴者がいると思います。
毎週末にスーパー銭湯を訪れている私が思うには、人でごった返している銭湯よりもやっぱり空いている銭湯のほうがいいですよね。
スーパー銭湯は訪問する時間帯によって客層がガラッと変わります。
そこをお話します。
まずは週末、土曜日、日曜日の夕方あたり。
17時から20時くらいまでは小さな子どもの姿をよく見かけます。
親子連れで来ているのでしょうが、親はどこ?サウナ?
と言う感じで、子どもだけで水風呂や露天周辺で遊んでいる姿を見かけます。
固まって遊んではいますが、これが数組みになるとちょっと…危なっかしいですよね。
週末の20時以降は学生さんや青年の若い人チームが多いように感じます。
若い人にもスーパー銭湯が流行りなのでしょうか?
若い人はもうチームと言っていいレベル、必ず複数名のグループ行動をしています。
入浴するでなく湯船の縁に腰掛けて独占するのはちょっと…邪魔ですね。
もっと遅い時間帯、夜中の12時くらいであればと何度かチャレンジしてみました。
でも若者チームは夜中でも関係ありません。
若者は会話が多いからどこにいても分かります。
さすがに夜中の1時を過ぎれば滞在者は減ってきますけどね。
早朝なら空いているだろうと、週末のオープン時間6時に入場したこともあります。
でも早朝って固定客がいるみたい。一番風呂が好きそうなおじいさんとかおじさんとかでそこそこ混雑しています。
濃い感じの人が多くて…思っているほどは空いていません。
もし朝に入浴したい人は、一番風呂好きのおじいさんが入浴をすませた朝の8時くらいからが狙い目だと思います。
これが9時や10時とかになると、新たな入浴者が増えてきます。
早朝の「空いている」を優先するなら朝の8時頃からが狙い目でしょう。
今回は、朝6時から夜中2時まで営業をしている、わが家のご近所スーパー銭湯の混雑具合で話をしました。
もちろん週末ではなく、平日であれば混雑具合は違うでしょうし、女子風呂も傾向が同じかは分かりません。
どの時間帯を選ぶかは好みです。
おじいさんの多い時間を選ぶか、親子連れ時間を選ぶか、はたまた若者時間を選ぶのか…。
ひとりで入浴をするなら、どの時間帯を選んでも大差ないかもしれません。
でも静かに銭湯を堪能したいのならば、若者時間は避けたほうが賢明かもしれません。