mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

ボタンがない!松屋の券売機で「つゆだく」ボタンを探した話。

私にはいろんな好きがあります。

外食で結構好きなのは”牛丼”です!

おいしいですよね、お腹も膨れるうえにしかも安い!

これほどハッピーな食べ物はないと断言が出来ます。

 

今の牛丼は、ひと昔前のデフレ時代ほどの格安感はありません。

でもそれでもです、インフレになった今でも600円くらいでお腹をいっぱいにすることが出来る食べ物です。

 

これほど幸せな食べ物はない!

そう断言が出来る、それが牛丼です。

 

私の好きな食べ物は他にもあります。

ラーメンなんかはソウルフードと言えるくらいに大好きな食べ物です。

 

でもラーメンって最近は割高に感じるのです、私にとっては。

以前のラーメンは600円、700円くらいの食べ物でした。

でもそれがいつの間にかです、外食でラーメンを食べると千円くらいする食べ物に変身していました。

 

しかも、わたしの場合はラーメン単品では満腹感が得られません。

牛丼の大盛りほどの満腹感を得るとすると、ラーメンにプラスしてごはん物が絶対に必要なんです……。

 

そうすると、下手すりゃ千円オーバーです。

ラーメンと比較をすれば、より牛丼の偉大さが分かりますね。

 

先週末、久しぶりに梅田で食事をしました。

と言っても、梅田で食べたのも牛丼、松屋牛めしでした。

 

 

 

 

わたしが一番多くお世話になるのは”すき家”です、そしてたまに吉野家さん。

家の近くには松屋がないせいか、松屋にはあまり行きません。

 

松屋って食券制ですよね。

券売機で食券を購入して席につく、すると店員さんが食券の半分をちぎって持っていく。

そしてしばらくすると、牛めしが出てくる。

それが松屋のスタイルです。

 

このスタイルの特長は、客と店員が店内で会話をしなくてすむことでしょうか。

店員さんと会話せずとも券売機で食券を購入して渡せば、牛めしが食べられるシステムになっています。

 

これってひとりで来店した人にはちょうどいいシステムと思えそうですね。

 

でも松屋の場合、もうひと工夫が欲しかったし、足りませんでした。

と言うのは、券売機で「つゆだく」が注文出来ないことです!

 

牛丼や牛めしを「つゆだく」で食べる人は多いと思うのに、ボタンがありません。

「ボタンがない!」そう思っているのはぜったいに私だけではないはずです。

 

お客からの要望はあると思うのです。

でも松屋の券売機には牛めしを「つゆだく」にするボタンがありません。

 

でも店員さんにきちんとお願いをすると「つゆだくの牛めし」を食べることは出来ます。

 

食券を買ったあとの店員さんに食券を渡す時に、「つゆだくでお願いします!」とひとこと追加して言えばつゆだくの牛めしが食べられます。

 

そうです、「つゆだく」を食べたいならば店員さんと会話が必要になります。

せっかく券売機を導入してここまでおひとり様対応が出来ているのに……

ほんともったいない、もう少しだけ頑張れば会話がなくても食事が出来たのにです。

私にはそう感じられました。

 

松屋の券売機はpaypayやLINEpayのQRコードにも対応しています。

けっこう快適な券売機、あとは「つゆだく」ボタンがないことだけ。

 

そこがネックのように感じます。

変な映画でした、でも面白かった「NOPE」です。

映画を見たのは久しぶり、前回はGWに観た「コーダ」ですから4ヶ月ぶりの映画館です。

 

今回チョイスした映画は「NOPE」です。

この映画のジャンルはなんと言い表したらいいんでしょうか?

 

SF?ホラー?サスペンス?

どれもが当てはまっていますけど、でもどれか1つでは足りなくて言い表せない映画と思います。

ちょっと変わったへんな映画、それが「NOPE」です。

 

 

 

 

映画を観たいな。と思い立って観に行った「NOPE」。

いま公開している映画で一番観たいと思った映画でした。

 

今回はTOHOシネマズさんで観ましたが、ここシートの座り心地が半端じゃなくいいですね。

「NOPE」は2時間を超える長めの映画でしたが、座席のクッションと座り心地のよさが快適でした。2時間超えが苦痛ではありませんでした。

 

「NOPE」はTOHOシネマズでも小さめスクリーンで上映でした。

土曜日の夕刻スタートでしたがほぼ満員の盛況さ。

映画サイトの評価以上にみんなが期待をしている、たくさんの人が観に行っている映画みたいです。

 

映画のあらすじを紹介します。

アメリカの田舎町に暮らして広大な馬の牧場を経営する一家。

父親が馬をテレビやCMに出演させてお金を稼いでいる。

ある日、長男と父親が牧場で会話をしていると、突然空からいくつもの異物が降ってきた。

それが止んだとき、降り注いだ異物によって父親は亡くなっていた。

長男が牧場経営を継いだがうまくいかず。

そんなときに空に「動かない雲」があることに気づいたのです。

巨大な飛行物体(UFO)が空に見え隠れすることに。

 

長男と妹がその飛行物体の動画を公開しようと思いついて話が進んでいくストーリです。

これは、UFOや宇宙人との遭遇と言うか、戦いなのでSFでしょう。

 

映画の中でどッキとしたり、ヒヤッとしたりするシーンがいくつもあります。

また血の雨も降ります。

こんなシーンをみれば、ホラーとかサスペンスとも言える映画です。

 

最後は4人で巨大な飛行物体(UFO)と対決します。

ここで逃げればいいとわたしだったら思うのです。

でも彼らが逃げれば被害がよその街に拡がっていくだけ。

たぶん4人は人類を代表して巨大な飛行物体(UFO)と戦ったのでしょう。

 

ここまでくればエンディングが観えてくる感じですね、けっして期待は裏切らない映画です。

 

「NOPE」はSFあり、ホラーあり、サスペンスありの映画でした。

これだけじっとスクリーンを観ていた映画はここ最近ではなかったかもしれません。

言い換えると、時間の立つのが早いと感じた映画です。

 

だるいとか飽きることなく2時間ちょいを楽しませてくれます。

でも感動は少ないかもしれませんね。

もしエンターテイメント映画を探しているなら観ることをお勧めできる映画、それが「NOPE」でした。

 

歯磨きでは歯間ブラシも使いましょう。

年を重ねるごとに歯とか歯ぐきを大切にする気持ちが強くなっています。

歯磨きって若い頃であれば、ちょいちょいと磨いてハイ終わり!

磨く時間が惜しいような、そんな磨き方をしていました。

しかも歯磨きは一日に一回だけ、寝る直前に磨くだけでした。

 

今ではほぼ食事ごとに磨いています。

習慣というか、考え方って変わりますね、年齢とともに。

 

でも、歯磨きってそんなに嫌に面倒に感じるのでしょうね。

習慣化している今でも、たまに「歯磨き嫌だな……」って感じるときがあります。

そんな時にはあっさりとサボることにしています。

 

「まぁ歯磨きしないでも死ぬわけではないし」って気持ちです。笑

その時だけ楽なほうに逃げるのも大切です。

あまりぎゅうぎゅうに締めると、どこかで疲れてしまいますから。

 

わたしの歯磨きには3つのポイントがあります。

 

1つは”歯間ブラシ”。

歯ブラシだけでは取れない汚れって結構ありませんか?

特にわたしはスキッパーで歯間にすき間があったりします。

このため、まずは歯間ブラシを使ってお掃除します。

これって結構汚れが取れるのが分かります、歯磨きのマストアイテムです。

 

2つ目は”口内殺菌”です。

液体ハミガキ?”リステリン”を使って30秒間うがいをします。

口内の汚れは歯磨きでは30%くらいしかきれいに出来ません。

そりゃそうです、歯磨きって歯ブラシで歯の表面を磨いているだけですから。

 

だからわたしはリステリンを使っています。

歯磨きだけでは味わえない口の中がスッキリする感じは、体験をするとやめられません。

 

旅行先など外出先で歯磨きをする時間や場所がないときでも、リステリンでうがいをするだけでもいいと思うんですね。気分だけでもスッキリしますから。

 

3つ目に歯磨きです。

リステリンで殺菌をしても、それだけでは歯の表面のざらざらは残ります。

やはり歯ブラシにより歯磨きはなくせません。

いつも最後に歯ブラシを使って仕上げ磨きをしています。

 

この3つの工程でわたしの歯の健康は守られている……はずです。

どれだけ歯に気を使っても、摩耗したりだめになってくることはあることを感じます。

そこが気にはなりますが、わたし的には歯に対して出来ることはすべてしているつもり。

今が限界のプロテクトかもしれません。。

 

「歯間ブラシ」はいつも百均のを使っていました。

100円で5本入っている歯間ブラシです。

 

安いし快適だしと使っていましたが、ふと気になったのです。

百均の「歯間ブラシ」って安いの?

 

100円で買えるから安いと思い込んでるだけかもしれないと、歯間ブラシの値段をアマゾンで調べてみました。

 

すると5本どころか60本のまとめ買いになりますが、1本単価はずっと安いことが分かりました。

あぁなんで今まで気づかなかったのでしょうか。

 

 

 

 

百均は確かに安いです、しかも種類が豊富だったりします。

でもまとめて買うと百均より安いとかもあるみたいですね。

 

 

メーカー指定価格、家電製品の売りかたが変わってきました。

パナソニックが始めたメーカー指定価格の制度をご存知でしょうか。

今まで家電製品を買う時、家電量販店で値引き交渉をして購入するのが当然だったのですが、その値引き販売が出来なくなる、決まった価格で販売する制度です。

 

今まではメーカーから家電量販店が電気製品を仕入れる、仕入れた電気製品にお店で値段をつけて売る方法でした。

いわゆるオープンプライス、決まった値段がないのが電気製品でした。

 

家電量販店は周辺のライバル店での販売価格やネット価格とかを調べた上で値付けをしてお客様へ販売していました。

 

そして実際の販売では、お客様がよくある価格交渉して値引きするのが当然でした。

「その製品、あそこの◯◯店では◯◯円安かったで、同じ値段にしてよねぇ!」

とか、そんなお客さまの声に販売店が答えていたのです。

 

でも現在、パナソニックの一部商品では販売価格をメーカーが決定して、販売店ではその決まった価格通りに販売をしています。

そこに値引きは一切認められないのです。

 

製造メーカーが販売価格を決めて拘束するのは独占禁止法に抵触しそうですが、販売店が売れそうな数量だけを仕入れて売れ残った場合はメーカーが返品に応じる。

 

メーカーが在庫リスクを背負うかたちなることから、メーカーが直接販売をしていることになり、メーカーが販売価格を決めても問題にならないそうです。

 

その昔は家電には価格がありました。

定価とか標準価格と言っていましたが、この当時はメーカーが価格を付けていたのだと思います。

 

それが今はありません。

オープンプライスとか、希望小売価格とかの呼び名に変わって売り方も変わっていったのでしょう。

 

メーカーから見ると価格を決めていないことで無駄も出ます。

新製品の販売開始時点がトップ高値だとすると、競争だから販売価格は徐々に下がっていきます。

 

この価格対応ですが、販売店はもちろんですがメーカーも出荷価格を下げて対応しているのです。

 

メーカーでは下がった販売価格を巻き戻すために、新機種を投入するのです。

ちょっと機能をアップさせて新製品として販売するのです。

そんなちょっと無駄に思えることが当たりまえに行われてきました。

 

でも今回のパナソニックが実践したメーカー指定価格であれば、どの販売店でも販売価格が一緒ですから販売価格は下がりません。

周りに影響を受けない、そんな販売戦略であるみたいです。

 

では実際にはどうでしょうか?

家電量販店にはパナソニック以外の製品も置かれています。

一部のパナソニック商品でメーカー指定の販売価格が導入されても、お客様がその商品価格を割高と感じた場合、その製品を買わないケースが多々あります。

 

ちょっと機能が違ったり特長機能がなかったりしても、同カテゴリーの安い商品を買う、それが消費者心理みたいです。

 

でも私が思うには、長い目でみればメーカー指定価格の動きが正解なのかもしれません。

今や電気製品はネットで買う時代です。

売店は単なるショーケースだと言われるくらいですから、ネットでも近くの小売店でも遠くの量販店でも同一価格で売るのは”有り”ではないでしょうか。

 

ネットに流れる消費を抑えられるし、消費者にも分かりやすいように感じるんですが……

 

そのうちに結果が出るかもしれませんね。

 

スマートウォッチを買い替えました。アレクサも使えるのが便利です!

約3年ぶりにスマートウォッチを買い替えました。

久しぶりの新しいガジェットです、とても心がワクワクしています。

 

スマートウォッチって思っている以上に壊れやすいものです。

なぜかって?

スマートウォッチって毎日手首に巻いているじゃないですか。

スマホよりもずっとずっと過酷な状況で利用をしているために、故障するのが早いと感じます。

 

防水機能があるから水とかにもまったく気にしませんし、汚れたらジャブジャブと水に浸けて洗ってしまいます。

 

さらにあちこちでぶつけます。

ガラスにキズがいかないまでも、周りのフレームにキズがいくとか、小さなキズがつくとか、そんなことはよくあります。

 

そんなあらっぽい使い方が影響したのかもしれません、使い始めから3年が経った私のGalaxy Watchが故障で起動しなくなりました。

色々と試してみましたが復旧不可みたいなので、思い切って買い換えることにしました。

 

新しく購入したスマートウォッチは、Amazfitの「GTS4 Mini」です。

 

 

 

 

楽天のスーパーSALEでゲットしましたが、クーポンも使って総額13,140円でゲットです。

スマートウォッチのミドルクラスのモデルと言うよりも、エントリークラスと言える価格ですよね。

 

こんな値段ので大丈夫?

確かにそう思います、おもちゃみたいな腕時計ではないかと気になるところです。

 

でも実物を見れば大丈夫そうです。

曲面の作りとかフレームの金属の処理がきれいに出来ていて、チープな製品には見えません。

 

底面部はプラスチック素材ですが、これもシリコンゴム製ベルトととても相性がいい感じに見えます。

たぶん新しい間、1年くらいは満足感も高くて楽しめるのではないでしょうか。

 

でもこのスマートウォッチは利用期間が長くなると飽きてくるかもしれません。

シリコンベルトだって使用感が出てきますから交換したくなりますよね。

次には金属ベルトを使いたくなると思います。

 

でもその時、このスマートウォッチは底面が単色プラスチックだから、交換ベルトを選ぶかもしれません。

 

周辺部が全て金属であれば、色々なタイプのベルトが似合いと思います。

試しにごく一般的なシルバー色の金属ベルトで試してみました。

 

見た目はダメってほどに不釣り合いではありません。

けれど全体的に黒を基調にした時計なのでシルバー色では違和感が生まれます。

 

もし金属ベルトを選ぶなら、黒っぽい金属ベルトをチョイスするほうが見栄えがいいかもしれませんね。

 

スマートウォッチとしての機能は、ほぼ思いつくものが付いています。

さらに以前の時計にはなかった、アレクサまでもが動作します。

 

ただ地図がダメ。

追加アプリにマップがありません。

 

進む方向のナビは追加アプリにあるようですが……これも課金をしないと動かないみたいです。

わたしが試した限り、無料版ではまともに動作をしませんでした。

 

今までの置き換えで考えると、ほぼ100%の合格になるスマートウォッチです。

でもさらに踏み込んだ機能や飽きのこない高級品化が出来ていないことから、1年〜2年くらい使って交換する商品かな。

 

そんなことを考えてしまいます。

 

 

ご存知ですか? マイナンバーカードは更新が必要であることを。

あれっていつ?

マイナポイントをもらうためにマイナンバーカードを作りました。

もうあれから5年が経過したみたいです。

 

 

 

 

あれから5年です、早いですね。

この5年間でマイナンバーカードを利用したのは何回あったでしょう?

2回 or 3回くらい?かもしれません。少ないですね……

 

マイナンバーカードがあれば便利ではあります。

市役所まで行かなくても住民票その他がコンビニで発行出来ますし、あとは確定申告の時とかにも利用しました。

でも利用したのはそれくらいかもしれません。

 

あまり利用する機会がないマイナンバーカードですが、このカードには有効期限が設定されています。

カード自体の有効期限は10年が設定されていて、中の電子証明書は5年で更新が必要です。

 

私はマイナンバーカードにも期限があるのは知っていました。

でも「それがいつ?」となると記憶にありませんでした。

そんな人がほとんどではないでしょうか?

 

だってカードを作ってから5年とか10年過ぎて更新です。

覚えているほうがびっくりかもしれませんよね。

 

でもこの点は安心しても大丈夫みたい。

今回届いた「電子証明書 有効期限通知書」のように、10年の更新時にも行政が”更新案内”を発行してくれるそうです。

 

自動車の運転免許証でさえ更新が分かっていないのに……

マイナンバーカード更新で案内があるのには”ほっと”しました。

 

先日、市役所のマイナンバーカード窓口で更新をしてきました。

電子証明書の更新の場合、必要なのはマイナンバーカード、そして郵送されてきた有効期限通知書です。

 

でも本人が窓口で更新する場合は通知書は必要がなかったかもしれません。

窓口担当者にはマイナンバーカードしか預けなかったです。

 

それよりも必要なのはパスワード:暗証番号です。

マイナンバーカードを作った時に2種類のパスワードを設定しました。

数字4桁のと、アルファベット+数字で6桁以上、この2つのパスワードを設定しました。

 

この2つのパスワードが必要です。

わたしの場合、4桁数字は問題がなかったですが、6桁以上のパスワードを覚えていませんでした。

仕方ないですよね5年以上前に設定したパスワードなんですから…使わないし…。

 

でも大丈夫です、その場であらたなパスワードを作り直しすることが出来ましたから。

 

更新作業は待ち時間も含めてだいたい30分くらいでしょうか。

全国民にIDを付けて管理をすることは分かりますが、もっとオンライン化を進めるべきでしょう、日本は。

マイナンバーカードの更新も、コンビニや自宅からONLINEで出来るようにすればいいのにね。

そうすればもっと便利になるのじね。

 

マイナンバーカードは顔写真付きの身分証明書ですが、普段は家に置いています。

持ち歩くと紛失が怖いですから、わたしは決して家から持ち出しません。

 

今後は保険証とか運転免許証とかもマイナンバーカードに包含するようになるみたい。

でもそこまでいくなら、何もプラスチックの板を持たすのではなくて、電子データをスマホタブレットで管理、閲覧、その他が出来ればいいのではないか。

わたしはそう思うのです。

 

いつかそんな日がくるでしょうか……

流行病のコロナに感染いたしました。

まさかわたしがコロナウイルスに感染するなんて……

 

それは突然でしたが、急ではありませんでした。

最初は喉がちょっと変?なかんじ、小さな石かなにかが喉に引っかかっている感じがあったのです。

 

今思うと、あの時に”葛根湯”を飲んでおけば病原菌が体内に拡がるのを、もしかしたら防げたかもしれません。

でもとても小さな違和感だったのです。その日は何もせずに寝ちゃったんですよね……

 

結局、”葛根湯”を飲んだのは翌日の朝でした。

翌日になっても喉の違和感は失くなっていないどころか、逆に大きくなっていました。

でもその他は大丈夫、熱も平熱だったですし、会社を休むほどではありません。

 

でもその時から、「これはやばいかも」と言う思いがありました。

最近は病気になることがほとんどなかった私です。からだな中で起こっている異変に気づいていたのです。

 

いつも程の元気が出ない中、雨の中を会社に出社しましたが徐々に体調がマイナス方向に引っ張られていくのが分かります。

会社から帰宅する時間には「やっと仕事が終わった……」と思うくらいに疲れていました。

 

帰宅して先ず気になる”検温”をしたら、その時で37.0度。

やっぱり微熱が出ています。

喉の痛みにプラス微熱です。

その日は夜ごはんを食べて入浴もせずに寝ることにしたのです。

もちろん”葛根湯”も飲みました。

 

でも駄目でした。

翌朝も体調が良くなるどころか体温は38.0度まで上がっていました。

関節も痛いし、体もだるい。完全に発熱の症状です。

 

医者に行くにも発熱外来は11時以降から。その短い時間でも熱は上がっていきます。

医者に行くまでに最高値は38.5度。ワクチン接種したとき以来の高熱になっていました。

 

この時期での発熱ですからあるていど覚悟はしていました。

医者に行くときから、「たぶんコロナかも……」と自己診断はしていました。

風邪ではないでしょうし、インフルエンザだったら周りに感染者がいるはずですから。

 

医者で検査をすれば、やっぱりコロナに感染していましたから。笑

 

わたしには基礎疾患があります。高血圧に脂質異常。

医者に勧められるまで知りませんでしたが、基礎疾患がある人にはコロナ治療薬「ラゲブリオ」が勧められます。

このお薬を服用すると、重症化とか死亡率を30%低減してくれるそうです。

 

コロナ患者として軽症の診断でしたが、コロナなので症状が急変する可能性もあります。

基礎疾患がある人はリスクが高いので処方されるみたいです。

 

 

 

結局、完全に寝込んだのは3日間。

もうこれほど寝ることが出来るの!?ってくらい、一日に17時間も寝ていました。

やっとこ熱が下がっても喉の痛みが半端じゃなくありました。

 

今日で新型コロナ感染症に罹患して6日目です。

やっと普通に戻ってきたかなっと実感しています。

 

でもまだ体重が減ったままですし、オシッコも黄色いとか、細かなことを言えばまだ普通じゃありません。

 

あれだけ気にして免疫力アップを図っていたけれど、感染したコロナウイルス

だれだけ注意しても感染をすると言うことを実感しました。

やっぱり只者ではありません。

 

1個だけ嬉しかったのは、自宅療養用いっぱい食料品を頂きました。

ありがたいし、ありがたとう。