mac-3's blog

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変な映画でした、でも面白かった「NOPE」です。

映画を見たのは久しぶり、前回はGWに観た「コーダ」ですから4ヶ月ぶりの映画館です。

 

今回チョイスした映画は「NOPE」です。

この映画のジャンルはなんと言い表したらいいんでしょうか?

 

SF?ホラー?サスペンス?

どれもが当てはまっていますけど、でもどれか1つでは足りなくて言い表せない映画と思います。

ちょっと変わったへんな映画、それが「NOPE」です。

 

 

 

 

映画を観たいな。と思い立って観に行った「NOPE」。

いま公開している映画で一番観たいと思った映画でした。

 

今回はTOHOシネマズさんで観ましたが、ここシートの座り心地が半端じゃなくいいですね。

「NOPE」は2時間を超える長めの映画でしたが、座席のクッションと座り心地のよさが快適でした。2時間超えが苦痛ではありませんでした。

 

「NOPE」はTOHOシネマズでも小さめスクリーンで上映でした。

土曜日の夕刻スタートでしたがほぼ満員の盛況さ。

映画サイトの評価以上にみんなが期待をしている、たくさんの人が観に行っている映画みたいです。

 

映画のあらすじを紹介します。

アメリカの田舎町に暮らして広大な馬の牧場を経営する一家。

父親が馬をテレビやCMに出演させてお金を稼いでいる。

ある日、長男と父親が牧場で会話をしていると、突然空からいくつもの異物が降ってきた。

それが止んだとき、降り注いだ異物によって父親は亡くなっていた。

長男が牧場経営を継いだがうまくいかず。

そんなときに空に「動かない雲」があることに気づいたのです。

巨大な飛行物体(UFO)が空に見え隠れすることに。

 

長男と妹がその飛行物体の動画を公開しようと思いついて話が進んでいくストーリです。

これは、UFOや宇宙人との遭遇と言うか、戦いなのでSFでしょう。

 

映画の中でどッキとしたり、ヒヤッとしたりするシーンがいくつもあります。

また血の雨も降ります。

こんなシーンをみれば、ホラーとかサスペンスとも言える映画です。

 

最後は4人で巨大な飛行物体(UFO)と対決します。

ここで逃げればいいとわたしだったら思うのです。

でも彼らが逃げれば被害がよその街に拡がっていくだけ。

たぶん4人は人類を代表して巨大な飛行物体(UFO)と戦ったのでしょう。

 

ここまでくればエンディングが観えてくる感じですね、けっして期待は裏切らない映画です。

 

「NOPE」はSFあり、ホラーあり、サスペンスありの映画でした。

これだけじっとスクリーンを観ていた映画はここ最近ではなかったかもしれません。

言い換えると、時間の立つのが早いと感じた映画です。

 

だるいとか飽きることなく2時間ちょいを楽しませてくれます。

でも感動は少ないかもしれませんね。

もしエンターテイメント映画を探しているなら観ることをお勧めできる映画、それが「NOPE」でした。