mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

DJ SODAさんへのセクハラを考える話。

セクハラ

 

 

DJ SODAさんへのセクハラ被害が大きな話題になっていますね。

「それ、セクハラ!」と言っているだけならまだかわいいモノでしたが、イベントの運営会社がわいせつ被害として刑事告発をしました。

 

 

こうなると単なる話題だけではすみませんよね。

警察も刑事告発を受理したのですから、今後は事件としての取り扱いです。

犯人探しの捜査に動き出したみたいです。

 

 

でもこのセクハラをYouTubeで見ましたが、正直どうでしょうか?

まず、DJ SODAさんのスタイルや衣装はセクハラ発生したことに関係ないと思います。

 

 

ビキニみたいな衣装も短いスカートも舞台衣装と考えれば、問題なくオッケーですから。今回のセクハラ被害の発生とは関係がないと思います。

 

 

私目線で動画を視て思ったのは、問題はファンと触れ合うためにハグ出来そうなくらいの位置まで観客に近づいたこと。

 

 

もうDJ SODAさん近づきすぎ!観客の隣に立っているみたいな距離感です。

あの距離感はダメですね。

「触れ合う=触られに行っている」そう思われてもしかたがありません。

 

 

そして観客の中には、触れ合う位置が手や腕ではなくて胸だった。

そんな観客がいる、わたし目線ではそう視えました。

 

 

アーティストが観客と触れ合うために近づけば、近くの観客は絶対に触れ合いたいと手を伸ばします。

中には少し無理して差し出す手だってあるでしょう。

 

 

小さなコンサートホールだったら指先が触れる程度の距離感であれば、ライブでよく見る風景です。

ファンは、推しアーティストとタッチが出来たら指先でもそれだけでしあわせですから。

 

 

でもDJ SODAさんはちょっと観客に寄りすぎだったかもしれません。

観客との仕切り物に立っていましたから。

 

 

観客側も2〜3人であれば手や腕へのタッチや触れ合いで済んだかもしれません。

でも満員の観客が目の前で、触れ合う手や腕が何本もDJ SODAさんに向かいます。

 

 

ラッキースケベではないですが、胸にタッチがあってもおかしくない。

そんな距離感に感じました。

 

 

DJ SODAさんは観客と触れ合いたいから接触が出来る際まで動いたと思うのです。

なにも自らセクハラされに近づく人はいないでしょうから。

 

 

それであれば、何が悪かったのか。

私見ですが、警備や運営が悪いのではないかと考えます。

 

 

DJ SODAさんをセクハラ可能な観客目前のあの位置まで移動させない策をとれなかったものか。二重柵にするとかロープを張るとか。

小さなライブハウスだって、ステージに手が届かないくらい観客とアーティストは隔離されています。

 

 

それでも触るのが悪い。それはごもっともです。

ですが、DJ SODAさんも数千人や数万人の観客に対してではなく、数人としか触れ合えない行為をなぜしたのか。

 

 

残りの数千、数万のファンは蚊帳の外だから、私には理解できません。