mac-3's blog

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PENGUIN RESEARCHのライブですが、ReoNaさんの歌い納めであるライブを観てきました。

今日の大阪は朝から雨でした。

 

年末の平日ですが、ReoNaさんの今年最後となるライブ「Penguin Fight Club ~それでも闘う者達へ~」が大阪BIGCATで開催されたので参戦してきました。

 

ライブの名前から分かるように、今回のライブはPENGUIN RESEARCHさんとReoNaさんがコラボしたツーマンライブです。

PENGUIN RESEARCHさんのライブツアーに、対バン相手としてReoNaさんが誘われたことがきっかけみたいです。

 

平日のライブということで開演はちょっと遅くて夜7時から始まりました。

対バンライブですが、ライブ主体がPENGUIN RESEARCHさんなので最初はReoNaさんのライブからです。

 

今日のReoNaさん、衣装は赤いドレスに黒の革ジャンという出で立ちでした。

この衣装は華やかですね。

BIGCATのカラフルなライトにとても映える衣装でした。

 

シンプルなカラーリングだからこそステージで映えたのでしょう。

ReoNaさんがステージの華となっていました。

 

ReoNaさんはすでにいくつものステージを経験したからでしょうか?

ライブで出会うたびにステージ上で大きく感じるようになってきています。小柄な女性なのにです。

なんか落ち着きまで出てきているような…そんな気がします。

 

ツーマンのライブなので各アーティストさんの持ち時間は短くて、ReoNaさんのライブステージは45分くらいでした。

 

ちょっと短いですよね。私は物足りませんでした。

尺が短くて物足りなかったこと、そして気になったのは、ReoNaさんが「借りてきた猫」のようなイメージを受けたライブだったことです。

 

今までReonaさんのライブはワンマンライブしか観たことありません。

今回はReonaさんがライブの主役ではないので、どうしてもReoNaさんが「借りてきた猫」になってしまっているのかもしれませんね。

 

まぁ観客も一緒ですが…。

前方の観客はPENGUIN RESEARCHさん目当てのファンのかた。

ReoNaさんを主に観にきた人たちは観客側の中盤から後方よりで観戦だと感じました。

 

アーティストが歌っているいるときに、観客が腕を上げているか上げていないかを確認すれば、おおまかにはそのアーティストさんへの熱狂度が分かります。

ReoNaさんが歌っている時であれば、前方の観客にはほぼ腕が上がっていないことを確認しました。

 

まぁPENGUIN RESEARCHさんのライブなので仕方ないかもしれませんが…ちょっと寂しかったですね。

 

それでも後半のPENGUIN RESEARCHさんライブでは、観客のほとんどが腕を上げていました。

 

ReoNaさんを観にきた人たちも、PENGUIN RESEARCHさんとその観客に同調してライブを楽しんだということでしょう。

 

ありがとうReoNaさん、そしてPENGUIN RESEARCHさん。

単なる対バンライブで終わらずに、ReoNaさんとPENGUIN RESEARCHさんがfeat.して歌ったことが記憶に残ったライブでした。