これは、ぜったいライブには欠かせない商品です。
うん、今年はやっぱりいい年かもしれません。
と言うのも、今までサブスクで聴く専だったアーティストにたくさん出会えているからです。
今年はコロナ禍から開放されたからでしょう、yamaにYOASOBI、そして今回の美波さんと、怒涛のごとくライブ参戦が出来ています。
美波さんのライブはすっごく楽しみにしていました。
だってね、2年前にゲットした大阪城音楽堂のライブは延期をしました。
その延期で開催された昨年のライブ、今度はわたしがコロナウイルスに感染したために参戦が出来なくなったのでした。
チケットを持っているのに参戦出来ない……
これの悔しさって、分かりますか?
熱は下がったけれど外出が出来ない。参戦が出来ない。
むちゃくちゃに悔しい体験でした。
今回のライブはその時のリベンジです。
秘密兵器を携えて、美波のライブを楽しんできました。
ライブはどんなだったかと言えば、とってもパワフルでした。
美波さんは若いですし、観客も若いです。
こっちは腰痛と相談しながら飛んだり跳ねたりしているのに、みんな本気で飛び跳ねていましたから。
もはやライブでおじさんは私だけ?な気がするライブでした。
美波さ〜ん、50代のおじさんファンもいてますよー。笑
実は今回のライブ、今までにはない秘密兵器を携えて参戦をしました。
その秘密兵器はと言うと、それは耳栓です。
ライブって音がすごく大きいですよね。
ステージサイドの前よりにポジションすると、あの大きなスピーカーの前になります。
あそこって比較的に空いているから、ポジションしやすいのは確かではあります。
ですが、過去に何度も音の大きさで耳をやられました。
耳にティッシュを詰めていても、体が震えるくらいのビッグサウンドには耳が耐えられないのです。
次の日まで確実に耳が聞こえづらいことになってしまします。
先日、とあるショッピングサイトでライブ用に耳栓を売っていることに気づいたのです。
「こりゃいいや」と、早速に買ってみて今回のライブで試してみました。
耳栓をしてのライブは?と言うと、よい点と悪い点の両方があったかと思います。
良かった点は、耳が疲れなかったこと。
ビッグサウンドに対しては、期待通りに音の大きさをソフトにマイルドにしてくれましたから。
ズンズンとカラダに響く大きな音なのに耳にやさしいなんて、ちょっと不思議な感じがしました。
でも耳栓には欠点があります。
それは、周りでのクラップ音を感じにくかったこと。
ライブはステージと観客席がひとつになって作るものです。
アーティストの歌声は届くのですが、自分周辺の音が聞こえにくい。
これは欠点。ちょっとやりにくいと感じました。
あと耳栓で感じたことは、耳に押し付ける具合に調整が必要だと言うこと。
初めて使ったので要領が分かりませんので、最初はグッと入るところまで挿入して使っていました。
でも耳の負担にならない程度まで耳栓をゆるく挿入するほうがよいみたいです。
そのほうが良い音で聴くことが出来ました。
このあたりは実際に使って慣れるしかないのかもしれません。
今回はライブの秘密兵器として、耳栓を準備して使ってみました。
ライブで難聴になるなんていう話も聴くくらいですから、ライブを楽しむためには耳の保護もちゃんと考えてあげないといけないですよね。
耳がつらいですから。