コロナ生活3年目、あいかわらず窮屈な生活ですが、音楽ライブは以前に少し戻ってきたかもしれません。
桜が咲きだしてきれいな春4月、大阪福島のライブハウスで開催されたライブイベント「ロッキン・ライフvol.4」に参戦してきました。
今回おじゃましたのは大阪福島にあるライブハウス「LIVE SQUARE 2nd LINE」さんです。
ここのライブハウスは列車線路の高架下にあって、ライブ中にも時たま電車の通過音が聞こえる環境です。
派手なロック曲では気にならないですが、バラードで泣きそうな時に電車が通過するとちょっとね…その時は笑っちゃいます。
独特の下町的な雰囲気はありますが、そこがいいと言えるライブハウスなのかもしれません。
今回のイベントは6つのグループがパフォーマンスします。
もともと「”ハロモン”の歌を聴きたい!」の思いだけでゲットしたチケットですが、思ったよりもずっと楽しかったです。
ハロモン以外の5組のバンドはどこもが初見でした。
でもね、どのバンドもとってもクール!
初見を感じさせない盛り上がりがあって、ライブのよさもロックの心地よさもが感じられるライブでした。
特に6組を入れ替わり観ていると、「ロックと言っても色々なタイプがあるんだなぁ…」
そんな感想を持たせてくれました。
ハードなのも有りますし、モダンなバンドもあります。
女性ボーカルはもちろんですが、今ではベースやドラム担当が女性と言うのも珍しくなくないようです。
そんなの当たり前!と言う感じ、男性だけのグループって今回は”ドラマチックアラスカ”だけでした。
フロントラインサイドに立ちポジションをキープした私です。
オープニングは”ネオンと無重力”、もちろん初見ですが、歌いだした時からステージからの結構な強い力を感じました。
と言うのも、ライブハウス「LIVE SQUARE 2nd LINE」さんは音がけっこうすごいのです。
フロントのサイドポジションに居ると重低音がボディに直接響く感じ、ほんとすごい!
ドラムの音に合わせて、体が揺れるくらいに響きました。
でもちょっと心配「こりゃやばい」と思いました。
体に音を感じるくらいはなんでもないのですが、耳で聴く音量ではありません。
いつもの”耳にティッシュを詰める”作戦で聴力保護をしたのですが、ガードしたのはスピーカーに近いほうの耳だけだったのです。
どうもこれはダメでした、翌日はガードしていなかったほうの耳が「キーン」と耳鳴りで聞こえづらいです…
ロッキン・ライフは色んなロックに出会えるイベント。
小さな箱で次々と違うアーティストに出会う…なんかうれしいですね。
コロナ禍以前に戻ったみたい。
ライブに行くには、まだまだ強い意思を持たないと参戦出来ないです。
ですが、雰囲気だけでも賑やかな頃に近くなった。
いい傾向ですね!
そんな「ロッキン・ライフvol.4」でした。