わたしはこれだけが頼りです!
人生も真ん中あたりを過ぎると、思うことがあります。
いろいろと頑張ってきたことや経験をしてきたこと。
でもそのキャリアもどこまで自分を支えてくれるのか?
先が見えない道ならば、自分のキャリアを信じて進むだけですが、でも定年と言うのが見え始めるとなにか虚しくなるのですよ。
キャリアにも終焉があるのですね、ほんとに。
今はもう、周りから老害と言われる前に自らフェイドアウトするべきなのかもしれません。
中年になっていいなと思うこと。それは「継続する力が強くなった」と言うこと。
若い頃って、物事を続けるってことが案外難しかったですよね。
わたしはなんにでも首を突っ込みたくなる性格でした。
例えばジムにも通いました。
スイミングとジムを楽しく続けていたと思ったら、いつの間にやら辞めていました。
続かないことが多かった、それがわたしです。
でも中年になると継続するとか習慣にするとか、これが案外にEasyで続くものなのです。
続けることが苦にならないのは、これって中年パワーでしょうか?
それとも、楽しいと思えることに出会っているだけでしょうか!?
たくさん継続が出来ていることがあります。
このブログもそうですし、ストレッチとマインドフルネスだって続いています。
あとはサウナにタンニング、今でも毎週欠かせません。
まだあります、音楽ライブと鞍馬寺への参拝を続けています。
どれもこれも年単位で実行が出来ています。
どれもがわたしの大切なお気に入りです。
このすべてが大切で、お気に入り達を継続することで、わたしと言う人が成り立っているとさえ言えると思うのです。
でも私にどうして継続力が身についたのでしょうか?
なにか特別なことをしたつもりはまったくありません。
好きなこと、やりたいことをしているだけ。
たぶんこれですね。
誰かに強要される訳でもなく、自分がやりたいと思ってひとりで始めたことだから、飽きることもなく継続することが出来ているのでしょう。たぶん。
わたしが思いには、中年になると新しいことに目がいきにくくなるから、自然と継続する力は強くなってくる。
そう思います。
この先に老後と言える時が来たとしても、私はお気に入り達と楽しく過ごせているでしょうか?
好きなことを好きな時に好きなだけやる。
そんな生活が出来たらいいですよね。
でも楽しいことって、私にはこれからもっともっと増えていく予定です。
常にリフレッシュして、若い気持ちは持ち続けたい。そう思っています。