『他人に興味がない!』
これはコミュニケーションが不足している会社でよく聞くことばです。
どうすればもっとコミュニケーションよく、風通しのよい職場になるでしょうか?
飲みニュケーションですか?
でも飲みニュケーションはおじさん達のコミュニーケーションは密になりますが、若い子や女性は参加しないから職場全体ではちょっと足りませんよね。
提案したいのは『メール』です。仕事の連絡方法ではダントツに利用が多い第1位ではないでしょうか。
『メール』を使わない社員はいないので『メール』を使ってコミュニケーションを改善出来たら女性とか若手に関係なく、まんべんなく改善出来るように思います。
『メール』を使った改善は、例えば部内メンバー全員が『メール』を発信する時に部内全員をbcc:にして発信するというやりかた。
隣とか向かいに座っているくせに仕事内容がよく分からない人っていませんか?
全員にメールが届くとその人の仕事内容や困っていることが皆んな見えてきます。
「彼は今こんな仕事しているんだ」とか「こんなことで困っているのか」、「アドバイス出来そう…」とか、いつもは自分と関係メンバーそして課長くらいにしか見えていないメールを部内全員で見たら、誰かしらアイデアや知識を持っているかたがいるかもしれません。
『仕事のシェア』といえば笑われますが、仕事を見える化すれば部門の方々がどんな仕事をしているか分からないということが失くなりますよね。
これで部門内の風通しが良くなるのではないかと思っています。
次に思うのは上司!!部長さんとか課長さんですね。
コミュニケーションが取りやすい職場にするには話しやすくすることが大切だと思います。
部長さんや課長さんが仏頂面していたら、部下のひとは話かけにくいですよね。
やはりきちんとコミュニケーションをとれるように話しかけやすい雰囲気にすることが大切だと思います。
部長さんや課長さんに言いたいのは常に”暇そう”にしていること。
部長、課長が暇なはずが無いですが、”暇そう”にすることが大切なんです。
忙しそうにしている上司にだれが話掛けますか?
ほんと仕事の連絡するにも「忙しいところすみません…」と恐縮しながら話掛けることになります。これではダメじゃないですか。
でも”暇そう”にしていたら気楽に世間話とか出来そうだと思いません?
これは確かコマツの会長が実践していた手段だったと思います。
管理職のみなさん!明日から実践をよろしくお願いします。(笑)