mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

色がない街。


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今年4月の一番の思い出になったのは間違いなく軍艦島でしょう。

 

たぶん20歳くらいからずっと思い焦がれていた島。

映画で軍艦島を見たときからのあこがれでした。

 

あれから数十年…今や軍艦島世界遺産に認定されて人々に知れ渡ったけれど、わたしの中では何も変わらずです。

あの20歳のときのまま…色褪せず変わらずのあこがれの島なのでした。

 

その島に上陸が出来たのは万感の思いです、ほんとことばに表せられないくらいに感動がありました。

 

軍艦島にはクルーズ船で向かいます。

軍艦島に近づくまでにもたくさんの島々を見ながら、「あの島は人がたくさん住んでそう」とか、嫁とふたりでわいわいと話をしながら短い船旅を楽しんでいました。

 

気づけば進行方向に何やら人口のビルとか街が見えてきました。

でも普通の街ではありません。

街全体がグレーな印象…そうです、あこがれだった軍艦島が見えてきたのでした。

 

とにかく軍艦島は存在感が半端ではありません。

今ではだれも住んでいない街、でも確かにそこにはひとの息吹が感じられたのです。

たくさんの人が住んでいた、そこには悲喜こもごもの事象や事柄があったことでしょう。

でもその生活が…

そうです、この街では時間と共に生活だけが失われていったのです。

 

この街で生まれた人もお亡くなりになった人もいるのに…

街はかたちだけを残して人々は去っていった…それが軍艦島なのでしょう。

 

街を見るだけでも分かります。

街が泣いている…寂しがっていることが。

 

今や廃墟となった街、当時には映画館とかパチンコ屋、小学校にプールまでありました。

 

クルーズ船での観光ルートからは軍艦島のほんの一部しか見られませんが、それでも上陸した人には伝わるものがあります。

 

たぶんあの島には、人々が生きた証、魂があるのでしょう。

無機質ではない何かを伝えようとする、わたしはそんなものを感じたようです。

 

すでに軍艦島に人が住まなくなって数十年がたっています。

それだけの年月を経てもなおのこと、いまでも大きな存在感を示している軍艦島

これだけ大きな”感動”を頂けるとは思いませんでした。

 

軍艦島に上陸している時間は長くはありません。

たぶん1時間ないくらい。

 

最後の、もう帰る時になって思ったのが、

「ありがとう、軍艦島。」「そしてさようなら。」でした。

 

同じ日本であればいくら離れているからと言えども、また訪れるチャンスがあるかもしれません。

 

でも軍艦島は違います。

たぶんもう訪れることはない…

 

わたしにはそれが分かっていましたから…心のなかでそう叫ばずにはいられなかったのです。

 

軍艦島、わたしは「色がない街。」

わたしにはそんな島に思えたのでした。

 

アマゾンで買ったせっけんが優秀であった話。

「毎日使うものだから、XXXXX!」

 

さて問題です、あなただったら”XXXXX"にどんなことばを入れますか?

わたしだったら、迷わずに「安くてよいものを」と入れると思います。

単純ですから。笑

 

ついこの間に買ったせっけんがそうなのです。

安くてよいせっけんをゲットしたのです。

 

私は昔ながらの固形せっけんを使っています。

ボディーソープは使いません。だってすぐになくなってしまいそうだからです。

 

せっけんとソープとを比較すると、固形せっけんのほうが長持ちしそうじゃないですか。

どちらが長持ちするかなんて試したことはないですけれど、ぜったい固形せっけんのほうがコスパは上だと思うのです。たぶん。

 

普段せっけんは近所のスーパーで買うか、たまに頂いたりするので、そちらを使っています。

でも今はちょうどストックが切れてしまって即配達をしてくれるアマゾンで、売っているかと確認をしてみました。

 

やっぱりアマゾンはなんでも取り揃えています。

固形せっけんも複数の種類がヒットしました。

 

狙うせっけんは、泡立ちがよい大きいバスサイズのせっけんです。

女性であれば香りとか、肌との相性とかも気にするのでしょうが、50代のおっさんからすると、ボディがきれいにさえなればその他は気になりません。

泡立ちのよさが一番だと思います。

 

アマゾンをサーチしていると、驚くやすさのせっけんを見つけてしまいした。

それがこれです。

 

 

バスサイズ135gのせっけん、3個入って160円くらいです。

ひとつあたり50円少々、安くないですか?

 

ずっと、「せっけん」みたいな消耗品は近所のスーパーのほうが断然安いと思い込んでいたのでちょっと信じられません。

「このせっけんは使って大丈夫?」と疑う感じすらありました。

 

でも実際に使ってみるとまったく普通のせっけんです。

泡立ちはいいですし、嫌なにおいとかもありません。

 

なんせ安いです!

私がアマゾンで探した中では最安のせっけんが、この「暮らしのせっけんバスソープホワイト」でしたから。

 

世の中はインフレで物の値段が徐々に、そして確実にアップしています。

その中でこれだけ低価格が買えるせっけんがあるだなんて…しあわせですね!

 

『安いは正義』『安さにまさるサービスは無し!』

まさに安さにまさるものはありません。

せっけんだってそうです、私にはどんなに良い香りがしてもダメ。

 

その点では及第点のせっけんです。

こんなせっけんを売っているアマゾンは、「恐るべしアマゾン!」って感じですね。笑

 

 

知床遊覧船での事故、祈らずに入られません…

知床遊覧船のとても痛ましい事故ニュースが飛び込んできました。

ニュースを聞いて、こころがとても痛いです…

 

と言うのも遊覧船ではないけれど、ついこの間にクルーズ船に乗ったばかりで、長崎のクルーズ船で軍艦島まで片道1時間のクルーズ体験をしたばかりだからです。

 

あの時のクルーズは天候も良くてとても快適でした。

波もしずかで穏やかで、海風にさらされるのが快感に感じるくらいでした。

 

船には救命胴衣を備え付けられていたでしょうけれど、事故が起こるなんて誰もが考えていなかったでしょう、あの時は。

 

今回の知床遊覧船だって同じかもしれません。

知床の海は荒れていたそうですが、出港するからは乗客全員が”大丈夫!”と思っていたのではないでしょうか。それがこんな結果に…

 

オホーツクの海は海水温が1℃〜2℃と言われています。

過去の同じ船舶に乗船したひとの証言では、乗船時にライフジャケットの装着は指示なんかされていない。

さらに同業者の間では「潜水艦」と呼ばれていたとか…etc

 

さすがに事故が発生した船です、ネット上をサーフィンするだけでも色んな話が聞こえてきました。

 

知床は10年少し前にわたしが訪れたところでもあります。

自然がいっぱいで、またその自然が神秘的なきれいさを持っているところでもあります。

 

私が訪れた時は、バスを使って陸路からでした。

思い返すと当時も海側から知床を見るのは人気だったようです。

 

と言うのも、訪れた時に知床の自然センター?までの道が車で大渋滞だったのです。

我々はバスだったので渋滞に関係なく優先入場が出来ましたが、自家用車だと1時間以上は”駐車待ち”が必要なレベルだったと思います。

 

その時にガイドさんの説明では、「今日は海の状態がよくないようで海から見学が出来ない。」「みなさん知床に車で見学にいらっしゃったようです。」と説明があったのでした。

 

知床の海、オホーツク海はけっこう荒れる海みたいです。

夏場は安定しているそうですが、その他のシーズンでは海が荒れて船が欠航するのは珍しくないそうです。

 

そんな海に、あの船だけがなぜに出港したのでしょうか?

そこがこの悔しさの元になっていると思うのです。

 

もちろん船のメンテナンスもあるでしょうが、まずは危険と感じにくくなっていたのではなかったか。

 

観光客や乗船客からすると、運行船舶の良し悪しなんて分かる訳がありません。

誰もがその船を信じて乗るでしょうに…

 

すばらしい知床の自然で発生した痛々しい今回の事故。

日本人の誰もが悔しくて重い気持ちになっていることでしょう。

 

亡くなられたかたのご冥福と、そしておひとりでも多くの命が助かりますように…

祈らずに入られません。

 

自転車ライトはUSB充電式LEDライトだった話。

最近は自転車に乗ることが多くなりました。

 

多いとは言っても週末に1回乗るくらい、自転車に乗って近所のスーパー銭湯に行ったり、ヘアサロンへ行くくらいです。

 

そんなに長い時間を乗ってはいませんが、それでもクロスバイクに乗ってさっそうと街を駆け抜けるのはとても気持ちがいいものです。

 

乗っているのは息子の自転車です。

息子が学生時代に乗っていたクロスバイク

ずいぶんと長い期間、家に放置されていました。

「さて乗ろう」としても、チューブがダメで空気が漏れるしライトも付いてはいませんでした。

 

チューブをアマゾンで購入して自分で交換をしたら一応は大丈夫、乗ることは出来ます。

メカものはメンテナンスさえきっちりすれば大丈夫ですね。

消耗品を交換して、チェーンに油をさせば乗ることが出来ました。

 

でもライト無しではさすがに危険です。

昼間に乗るのは大丈夫ですが夜は危ないので乗ることが出来ません。

 

夜遅くにスーパー銭湯へ行くこともあるので自転車ライトを買ってみました。

 

今の自転車ライトってLEDなんですね、しかもUSB充電式です!

自転車のライトって言えば、わたしの記憶はブロックダイナモ…車軸の回転で発電をして電球を点灯させるタイプです。

今でも売っているのでしょうか?通販で見かけることはなかったです。

 

あとは同じLEDライトでも乾電池式のタイプです。

今のは内部に充電池を持っていてタイプ。

 

USBで充電するのってとても手軽ですね。

スマホのアダプターで充電が出来ますし、自転車への取付け取り外しもとってもかんたんでした。

わたしが購入したLEDライトはゴムベルト式だったから、ちょいっとゴムを引っ張ればすぐ取り外すことが出来ます。

 

しかも一度満タンまで充電をすれば、週一で近距離しか移動をしない私の乗り方であれば、ひと月以上は再充電をする必要がありません。

ものぐさな私でも大丈夫に出来ています。笑

こんな自転車ライトにも物の進化があったのですね…

 

たしかに最近の自転車ライトがまぶしいって思ってはいたのです。

でも実際に自分が使うまでは自転車ライトの進化を認識してはいませんでした。

なんか浦島太郎になった感じです…笑

 

実際にライトを点灯して夜道を走ったのですが、むっちゃ明るいです。

明るさは2段階に調整が出来ますし、ライトを点滅させることも可能です。

 

バッテリーの持ちはLEDを点滅をさせたほうが長く持つみたいです。

まぁライトの利用目的は、対抗する車や人に自分の存在をアピールすることですから、目立ってなんぼです。

私は「点滅させる」を選んで乗るようにしています。

 

でもライトがまぶしい自転車も多いですよね。

もう少しライトを下向きにすればよいのに…って思います。

 

ライトを上に向けて遠くまで照らしている自転車は、たぶんライトの用途を間違えいるようにも感じます。

ライトで進行方向を明るく照らす。「自分が見る」用途でライトを点灯しているのではかいでしょうか。

 

自転車ライトは違います。

「相手から存在を把握してもらうため」にライトを点灯しているのです。

 

だからライトは下向きにしても大丈夫。

上を向けると遠くの前方まで照らしてはくれますが、対向する車や人は眩しいです。

 

逆に目くらましになって危ないかもしれませんよね。

 

 

オフィスでスリッポンを愛用する理由。

オフィスでは足元に個性が出ます。

通勤の革靴を履いたままの人もいますし、わたしのようにオフィス用上履きに履き替える人だっています。

 

わたしが入社した時は上履きに履き替えるオフィスでした。

従業員入り口に下足箱があって、各自が上履きに履き替えてオフィスに向かったものです。

 

でも今のオフィスには決まりがありません。

革靴でもスポーツシューズでもオッケー。

下足箱もありませんし、通勤シューズのまま仕事をしている人はたくさんいます。

 

でもわたしは通勤シューズで仕事が出来ないのです。

入社からずっと仕事中は上履きに履き替えていた習慣からか上履きに履き替えたい派です。

 

革靴で仕事するって、なんか嫌じゃないですか?

通勤シューズで仕事するのは窮屈に感じちゃんですよねぇ。

靴中が蒸れるし、長時間靴を履いたままだったら、靴を脱ぎたくなってくるのです。

 

でもいくら脱ぎたいからと言っても、だらしなく靴を履くのはダメだと思います。

たまにかかとを踏んづけて履いている人を見かけますけれど、あれってブサイクですよね。

ペタペタ音を立てて歩く姿は、なんかおじさんを体現しているようで好きになれません。

 

そんなわたしが上履きとして履くのは”スリッポン”です。

スリッポンってご存知ですか?

 

靴ひもとか金具とかチャックとかがないシューズです。

スリッポンは履くのも脱ぐのもとても簡単、まさに上履きにちょうどいいシューズだと思います。

 

かかとやつま先が暑く感じてきたら、手軽に靴を脱ぐことが出来ます。

席から動くときにもサッと履くことが出来る。

スリッポンならそんな履きかたが簡単に出来るのです。

まさにオフィスのためにあるシューズと言えると思います。

 

わたしが今履いているシューズは”ブラッチャーノ”と言うスリッポンです。

 

 

これ、アマゾンのタイムセールで500円くらいで売っていたので、あまりの安さに2足購入しました。

今はその2足目を履いています。

 

この靴はソール部分が蓄光で光るみたいです。

でもオフィスで履くとまったく蓄光を感じません。

たぶん実際に蓄光が有効なのは暗い夜道とか。

そんなシチュエーションであれば光るかもしれないですが、ビル内オフィスで仕事する限りでは、靴が光るなんてことなんて体感出来ません。

 

価格も使い勝手もとてもお手軽なスリッポン。

結構丈夫ですしオフィス仕事にぴったりだと思うんですが、いかがでしょうか。

 

アベノマスク”立体型”が届きました!

政府が大量に保管しているアベノマスク。

約8,000万枚もの在庫があり、保管費用に6億円掛かっているとかで放出が決まったあのアベノマスクです。

 

希望者に無償提供してくれると言うのでわたしも応募をしていたのが、忘れた頃の4月半ば過ぎになってやっと自宅に届いたのでした。

 

 

 

わたしが応募したのは立体のタイプ。

以前に全世帯に配布された給食用マスクのようなデザインはどうしても好きになれなくて、「あれならいらないや」って思っていたのです。

 

でも立体型があると言うではないですか。

しかもサイズはちゃんと大人用だったので申込みました。

なんと200枚もです!

だって100枚単位で申し込めって書いてあったから計200枚で申し込みをしたのでした。

 

ほんと忘れたころになんとやらですね。

実際にどんなマスクか試してみましたが、そんなにおかしな感じではありません。

 

普段は使い捨て不織布のマスクを利用しているのでちょっと違和感はありますが、「あぁ、こんなマスクをしておるおっちゃんを見たことあるな」って思ったくらいの違和感です。

 

嫁に言わせると、「某エアリズムマスク」に似ているみたい。

某エアリズムマスクも”立体型”、そして届いたマスクも”立体型”。
だからなのかちょっと似ているのかもしれません。

 

そう考えると、逆にかっこいいマスクに思えてきました。

「使えないことはないけど、ダサい…」なんて思っていたが180度転換です。

 

マスクは佐川急便で届きました。

箱の中にはマスクと一枚の紙が入っていました。

 

 

 


これは厚生労働省からのマスク送り状みたいです。

おおむね次のことが書かれてあります。

 

マスクを送付した。

転売などは禁止。

希望数通りに配布出来ないことがある。

 

でもなんか読むと嫌になる文章なんですよ。

その理由は、上から目線を感じるからでしょうか。

 

そりゃ購入したわけではないですし…

お客さま相手ではないですから、尊敬語とか謙譲語とか気にする必要はないかもしれません。

でもね、文章にこころがねハートがないんですよね。

 

やはり厚生労働省からみると、アベノマスクは「処理」するだけの”物”でしかなかったのでしょう。

 

でもわたしからすると当面マスクを買い足す必要がなくなりました。

贅沢を言えば、ブラックとかブルーとか、他の色があったらもとよかったのに…ですね。

 

けれど、マスクなし生活は戻ってこないのでしょうか?

欧米では”マスクなし”にかなり戻ったようにも感じるのですが。

 

屋外はマスクなし、公共とか密になる屋内とかはマスク規制。

それくらいに緩和するのがいいとわたしは思うのです。

 

来年くらいですかねぇ?

もっと先かも!?

なぜハンドドライヤーは解禁されないのか。

長崎に旅行をして感動したことがあります。

それはハンドドライヤーが使えたこと。

 

ハンドドライヤーって色んな名前が付いていますね。

ジェットタオルとか、エアータオルとか。

呼び名はいろいろですが用途は同じです。

温風のエアーを勢いよく吹き出して、手の水滴をふき飛ばす装置です。

 

わたしが住む関西ではハンドドライヤーは2年前から全滅状態、どの施設でもコロナ禍で使用中止する云々カンヌンの張り紙が貼られています。

みなさんの住む街でも同じではないでしょうか。

わたしは長崎で利用するまで、長くハンドドライヤーを使っていませんでした。

 

ハンドドライヤーが利用出来ることを知ったのは偶然でした。

長崎のショッピングセンター「ゆめタウン夢彩都」で食事をしたあとにトイレでハンドドライヤーを使う音が聞こえてきたのです。

 

あの「ゴー」っと言う音を聞くのは久しぶり、でもわたしの耳はハンドドライヤーの音を忘れずに覚えていてくれたのです。

 

ハンドドライヤーを見ると張り紙がしてありました。

 

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これって利用が出来るみたいです。

実際に利用をしてみましたが…もう快感!!!!

手を拭くのにハンカチを使わなくていいのがこんなに楽だったのかって思いました。

 

わたしは手を拭いて濡れたハンカチをポケットに収納しておくのがどうも好きになれません。

ポケットにジメジメ感があるのを許せないのです。

 

ハンカチを使いたくない…

その思いから、ハンカチを持ち歩かずにポケットペーパーを使って、”使い捨て生活”をしようかと考えていたところです。

でももしハンドドライヤーが復活するなら…そんな必要はありませんよね。

 

長崎から期待して関西に帰ってきたのですが…ダメでした。

関西では相変わらずの利用禁止です。

 

長崎の説明を見ると「日本経団連より〜」の記載があります。

と言うことは、経団連がハンドドライヤーの利用を中止させたのでしょうか?

 

 

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確かに経団連では2020年5月に「オフィス」と「製造事業所」を対象に「新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」が策定されていました。

でもこれって事業所向けですよね?

遊戯施設や神社仏閣その他には関係ないようにも思います。

 

ここにも日本人の特長が現れているようです。

他の施設が実施しているから、うちもやらないわけにはいかない…

そんな思いが蔓延しているのでしょう。

 

しかも経団連が作った新型コロナ予防のガイドラインですが、すでに2021年4月に改定されていてハンドドライヤーを利用停止する記述は削除されています。

 

何をもって日本ではハンドドライヤーを規制しているのでしょうか?

たぶん各施設の自己判断だとは思います。

 

クレームとか言いがかりをつけさせないために、より安全に振ると「利用しない、させない」判断になるのでしょう。

 

では長崎のショッピングセンターのように施設の考えを明確に張り紙にして、利用出来るようにすればいいだけではないか。

 

CSを上げるために設置した器具なのですから、ハンドドライヤーを利用しても休止してもコロナ禍には影響がないのですから。

 

「みんなが右を向くから右」ではなくて、ちゃんと自分で考えた行動を取るべきだと思うのです。