mac-3's blog

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メガネ再生、レンズのキズを磨いた結果。

これ、結構使えます!

 

私はメガネを何本も持っています。

ほぼ2年くらいで買い替えていたこともあって、今では使っていないメガネを何本も持っているのです。

 

捨てればいいんじゃないのかって?

私の性格ですね、壊れたわけではないので捨てにくいのです。

ネジとか鼻パッドとか、今使っているメガネが壊れた時の部品取りに保管していました。

 

メガネが使えなくなった理由は度数の変化か、メガネレンズ表面にキズがついたこと。

メガネって長く使っているとレンズ表面に薄く細かなキズがいくつもついてきます。

レンズはきちんとメガネ拭きでしか拭いていませんが、それでもレンズにキズがついて見えづらくなるのです。

 

メガネを買い換えればいい話ですが無職の私です。メガネ代も馬鹿になりません。

少しでも節約したいものですから、以前より考えていたキズついて利用しなくなったメガネレンズの傷取りが出来ないかを試してみることにしました。

 

まずネットで調べました。

大抵のサイトでは、「キズ取りをするな!」と言う意見です。

メガネにはレンズ表面にコーティングがされているため、キズを取るときにコーティングも取れてしまい、見え方に歪みなどが出てくる。

自己責任でもやるべきでない、みたいな意見が圧倒的でした。

 

でも自分で確かめないと納得は出来ません。

キズ取りと言えば、「クリームクレンザー」です。100円ショップでクリームクレンザーを入手して3本のメガネで実際にレンズ磨きをしてみました。

 

レンズはメガネフレームから外して磨くほうが作業しやすいです。

私はティッシュタイプの使い捨てメガネ拭きにクリームクレンザーを付けて磨きました。

 

どれくらい磨いただろう?

1枚あたり、3分とか5分くらいだと思います。もちろん表面と裏面すべてを磨きます。

 

結果は思っていたとおり、視界に入っていたキズはすべて取り除くことが出来ました。

ただやっぱりレンズ表面のコーティングも失くなっています。

左側レンズだけを磨いたメガネで左右レンズを比較すると、光を当てた時の反射が違います。

 

でもね、実際にそのメガネを掛けて街を散歩してみたら、そこまで違和感がありませんでした。

 

キズ有りレンズだと、キズが邪魔をして見え方がヌボーとしていたのが、すっきりと見えるのです。

もちろんレンズのコーティングがなくなっていますから、紫外線の影響とか、見え方の歪みとか、普通のレンズとは違う形になっているとは思います。

 

それでも1日中、掛けているメガネでもないですし、このメガネで運転をするわけでもありません。家メガネと割り切って使うなら十分に使えるレベルです。

 

もし古いメガネの再生を考えているかたがおられたら、「クリームクレンザー」は結構使えます。もちろん自己責任ではありますが。