今年のクリスマスはH△Gと一緒にお祝いをしたくて東京に行ってきました。
東京では手持ち時間を有効に使いたかったのでライブの掛け持ちをしました。
ライブ詳細は以前のブログを見てください。
今回は夜行バスの話です。
東京へ行くのはとても楽しみなのですが移動の旅費がバカになりません。
なので今回も旅費を極力安くするために夜行バスで移動しました。
0泊3日、夜行バスの旅です。
私の東京行きではデフォルトでありますが。(笑)
格安に移動が出来る夜行バスですが、今回は連休+クリスマスということで移動者が多いのか乗車賃が高かった。
閑散期や週末でない時には最安3千円くらいで大阪から東京まで移動出来る日もあるのだが、今回は往復とも7千円台!!もはや格安ではない料金でした。
しかもスタンダードシートタイプです。
スタンダードシートとはバス内のシート列が11列のタイプ、ごく普通の観光バスと同じ座席数です。
少し料金をアップさせると、のびのびシートの10列タイプもありますが高額期間なので、おとなしくスタンダードタイプで移動しました。
夜行バスを少しでも快適に移動したい場合は、座席を窓側か通路側のどちらを選ぶべきと思いますか?
答えは通路側です。
バスに乗車しての観光であれば外の景色が見やすい窓側を選びますが、夜行バスは逆です。
窓側の席は前の座席が邪魔をして限られた範囲でしか足を動かせません。
でも通路側では片足だけは通路に足を伸ばせるんです。
片足分のちょっとした違いでしかないですが、長時間同じ姿勢を強いられる夜行バス移動では、このちょっとが苦しさを和らげてくれます。
もう一つの理由は、窓側の座席では窓から冷たい外気が伝わってくることです。
夏場は気にならないですが、冬は暖房の温度によっては冷気が足元まで届くことあります。
暖房は車内全体で設定していても走行する車内では前方より後方席が確実に温度が高いと感じます。
これはエンジンが後部にあること、走行する車内では空気が前から後ろに押しやられるためでしょうか。
逆に言うと前方席は寒く感じることが多いです。
まだ真冬は暖房を必ず入れるからよいほうです。
やっかいなのは春先や秋口、暖房が入っていないどころかバスによっては冷房が入っていることさえあります。
前方席は寒く感じても、後方席の人は暑いくらいに思っていたりします。
そうすると前方席の人には『ひざ掛けで調整してください』となってしまい、けっして暖房が入ることはないと思ったほうがよいです。
夜行バスは窮屈で揺れますし隣のひとも気になります。
いびきをかく人もいれば、寒いと思うことあるでしょう。
もちろん寝られません。
寝れないと最初から思い込んでいたら、うつらうつらと寝れると、「寝れたやん」と嬉しくなってきます。
格安で移動出来るのですから、大抵が許せる人でないと利用は難しいかもしれません。
おおらかな気持ちでお得に利用しましょう。