医療保険の加入後に放置するのは、ぜったいにダメ!
わたしが加入している医療保険は会社絡みの保険です。
会社を退職することが決まったので、退職にともなって退会しないといけません。
「退職後の医療保険をどうするか。」
退職が近づいてきたので、現在の保険契約を見直す機会がありました。
入院しても、ケガをしても保障される。
医療保険って加入しているとやはり安心感が強いですよね。
保険を見直すことで、医療保険の優れた側面を再認識しました。
医療保険の良いところをピックアップして、さらに医療保険で気をつけるべきポイントについてお話ししたいと思います。
まずは医療保険の利点についてです。
1. 入院費用の補償
医療保険の一番大きなメリットは、入院したときの費用補償です。
万が一の病気や怪我で入院が必要になった場合、医療保険は費用負担を軽減してくれます。
薬や治療費、手術費用や部屋代など、入院にはお金が必要になることが多いですから、負担軽減されるのはやっぱり助かります。
2. 通院費用のサポート
一部の医療保険では、退院後の通院費用も保障対象としています。
これは、日常的な医療診療に必要な費用をカバーする点で非常に便利です。
通院のたびに支払う薬代や診察料が軽減されるため、予想外の医療費の負担を軽くしてくれます。
我が家でも何度か保険のお世話になりました。
医療保険は多くの面で健康と財政の安定に貢献してくれますよね。。
ただ、医療保険では注意も必要です。
と言うのも、医療保険に加入している多くが、一度契約したら後はほったらかしにしていることです。
保険って加入内容が時折変更されることもありますし、自分自身が補償内容を忘れることだってあります。
自分が加入している保険の補償内容をきちんと把握しておかないと、思わぬ損失を被る可能性があるのです。
私が失敗仕掛けた話です。
私は自分が加入している医療保険が、入院したときと死亡でしか補償がないと思い込んでいました。
今回、退職後の保険を検討するのにあらためてパンフレットを確認すると、交通事故に限って通院保障がついていたのです。
と言うのも、今年の春に嫁が自転車事故に遭遇していたからです。
「半年前の自転車事故だが、もしかしたら対象かもしれない……」
事故から半年以上が経過していたため、申請できないかもと思って確認したところ、今からでも申請可能の返事を頂いたのです。
なんか得した気分です。
パンフレットを見直ししなければ、請求を放棄していたかもしれないですから。
この経験から、皆さんにも医療保険の補償内容をたまには確認することをお勧めします。
特に、保険契約を切り替える際には、新しい保険プランが提供する補償内容を詳しく調査し、自身の健康状態やライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切だと思います。
最後に、医療保険は健康に対する安心感を提供し、不測の医療費負担から保護してくれる大切なツール。補償内容を把握せずに放置することだけは避けましょう。
皆さんの健康と経済的な安定のために、適切に医療保険を活用しましょうね。