選択に迷ったとき、私はワクワクする方を選ぶようにしています。
こんにちは、皆さん。
今回のブログでは、「第二の人生の選択」というテーマについて話していきたいと思います。
私は定年まであと1年を切った59歳、今年一つの選択をしました。
それは会社を早期退職する決断です。
思い返せば高校を卒業してから40年間、がむしゃらに働いてきました。
気づけば定年間近、もう来年です。
これから先を見据えた時に、その後の生活について悩みが湧いてきました。
60歳からのこの先の道をチョイスするのですが、何を選ぶべきなのか。
何が自分にとって1番ワクワクする道なのか。それを考える必要がありました。
最初に考えたのは、同じ会社で再雇用を選んで60歳以降も同じ道を進むことでした。
しかし、それが本当に幸せな道なのでしょうか?
別の職種に転職することも一つの選択でしたが、それが私にとって幸せな選択かどうかも熟考しました。
最終的に選んだのは、「自分の本当にやりたいことを追求すること」です。
「自分がやりたいこと」それを選ぶことが、私にとって最も幸せな選択であることを確信したのです。
そんな時、幸運なことに、会社は私に”早期退職”のチャンスを提供してくれました。
そして先日、無事に申請が受理されたので、来年からは”無職”です。
”無職”……なにか切ない単語ですね。
でも逆に言えば、60歳前から「悠々自適」の生活を楽しむことができるのです。
これって、今のご時世では贅沢ですよね。
ひと昔前なら定年後は無職が当たりまえだったかもしれませんが、今や多くの人にとって贅沢と言えるのではないでしょうか。
私が思う「退職後に一番大切なこと」。
私の考えでは、60歳以降は「いくら稼ぐか」ではなく、「いくら使うか」に焦点を当てるべきだと思います。
生活レベルを肥大化させるのではなく、むしろ抑えていくべきです。
多くの日本人は65歳から年金生活に入ることを考えると、年金だけで生活できるように支出を計画することが大切です。
私が選んだ道は、大学生活を楽しむことです。
これが私にとって最もワクワクする選択であり、最高に贅沢だと感じています。
第二の人生において、選択肢は人それぞれ異なります。
自分の情熱や環境に合わせて、最良の道を見つけること。
それが以前と同じ仕事でも、違う仕事でも、自分が最良と思うことが重要です。
今、わたしは来春からの新たなスタートに向けて、ワクワクと期待に胸を膨らませています。
第二の人生を謳歌し、自分自身の成長と幸福を追求していく覚悟です。
もし私の行動が、皆さん自身の「第二の人生」に向かって進む勇気とインスピレーションを与えることができれば嬉しい限りです。