mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

定年退職と心疾患リスク。

定年退職

 

 

「退職が遅れると健康にいいとは言えません。」

 

 

60歳の手前はなんと呼ぶのでしょうか?

ラシックス?それともアラカンと呼ぶでしょうか?

 

 

まぁどちらでも良いのですが笑

その頃になれば、だれでもが「定年後をどうするか」を考えていると思います。

 

 

わたしの場合は簡単、もう一度勉強をしたい。

大学で学びたい、これが基本です。

 

 

でも無収入なのは少し困ります。

収入がないと遊べないですし、好きなものを買うことだって出来ません。

なので、どこかスキマ時間を使って、バイトをするとは思います。

 

 

「定年後は延長雇用」と考えている人は気をつけてください。

前週の週刊ダイヤモンドに掲載されていましたが、仕事の引退が遅れると心疾患のリスクが高まるのだとか。

 

 

特にホワイトカラーが業務の人が危ないそうです。

机に向かってパソコンとにらめっこをする仕事の人は、定年で引退をする人たちよりも心疾患リスクが2.2%も上昇するそうです。

 

 

退職をする  or  退職をしない によって、心疾患になぜそんなにリスク差が生まれてくるのでしょうか?

 

 

思い浮かぶのは、ホワイトカラーの人たちは、ずっと机に向かって仕事をしていると言うこと。つもり”座りぱなし症候群”です。

 

日がな一日、運動もせずにイスにずっと座って仕事をする。

オフィスワーカーでは当たりまえの姿です。

でも”座りっぱなし”は、健康にも体にもよいとは言えませんよね。

私もそう、”座りっぱなし”は腰が痛い……でも誰にも文句を言えずに辛いのです。

 

 

仕事を引退すれば、この”座りっぱなし症候群”からは開放されます。

とってもアメージング、魅力的ですよね!

 

 

あと退職による健康効果と言えば、運動不足の解消でしょうか?

わたしの職場はそんなでもないですが、平日の夜遅くまで仕事をしている職場もあります。

そんな職場の人たちは普段運動をする習慣は、まずありません。

 

 

でも退職をすると時間があるので運動をしますよね。

運動不足が解消するのと合わせて、体重だって減ると思います。

 

これらが組み合って、退職した人たちのほうが心疾患リスクが2.2%低い結果で現れてくるそうです。

 

心疾患は結構やっかいな疾患ですよね。

延長雇用でお金を稼いでも、病気になると元も子もありません。

 

 

それではどうする?と言えば、そうです、運動をすることです。

延長雇用で働くのであれば、働き続けたいのであれば、迷わずに運動をすることです。

 

退職をした人たちに負けないくらいに、有酸素運動を日に30分以上すれば、心疾患リスクを下げられるハズです。

 

 

習慣になれば運動するのも楽しいですよ。