そこにはエネルギッシュな若さと音楽が溢れていました。
大阪で繰り広げられる音楽の祭典、「ざわめきプレイリスト」。
その名前からも分かる通り、このイベントはまさに音楽のプレイリストのような、さまざまなアーティストの楽曲が一晩中鳴り響く場所です。
今回は、この魅力的な音楽ライブ「ざわめきプレイリスト#5」について話をしますねね。
「ざわめきプレイリスト」とは、今をざわめかせているアーティストを1つのプレイリストに見立てて、リスナーに聴かせたいという意味を込めて名付けられたライブイベントです。
このイベントでは、これから伸びる勢いのある若手にスポットライトを当てって、その音楽の魅力を大阪で存分に披露するライブです。
今回は5組のアーティストが出演、それぞれが持つ音楽のパフォーマンスが会場に響き渡りました。
ざわめきプレイリスト#5に出演したアーティストは、「35.7」「ちゃくら」「TRACK15」「パーカーズ」「ケプラ」の5組です。
どのバンドもアーティストも若いですね。
ですが、その若さこそが、彼らの音楽に新鮮さとエネルギーをもたらしています。
私的には、特にレディースバンドの「ちゃくら」がよかった。
「ちゃくら」は、元気で力強いライブパフォーマンスで会場を沸かせました。
彼女たちの音楽は、年齢や性別に関係なく、多くの人々を楽しませてくれました。
「ざわめきプレイリスト」は今回で5回目の開催で、私もいままでにも何度か足を運びました。
このイベントは、ライブハウスで「これから音楽」を気楽に楽しめますし、何度行っても飽きることがありません。
ただし、ひとつ注意しなければならないことがあって、それはライブが長いこと。
たぶん参戦した人みんなが感じているのではないでしょうか。
それだけ楽しめる時間が長いということではありますし、時間が経過するのも早く感じてもいます。
でも約5時間にわたるライブは、中年となったおじさんにとっては少々厳しいかもしれません。
しかし、我々中年音楽ファンも若い心を持っています。そのエネルギーに触発されることは間違いありません。
音楽には、年齢も性別も関係ありませんよね。
若いアーティストたちが創り出す音楽は、若い感性と情熱が詰まっていて、熱いハートを感じることができます。
音楽ライブの「ざわめきプレイリスト」は、エネルギッシュな若さと音楽を楽しむことが出来ますし、新たな音楽とも出会えます。
なにより、若い人と一緒にスタンディングでアーティストを声援するのは、自分がまだ若いハートを持っていることを再認識もさせてくれます。
60歳になっても「ざわめきプレイリスト」にも参戦したいなぁ。
また新しい音楽と出会いたい。自分の若さを再認識したい。
それを叶えてくれるのが「ざわめきプレイリスト」です。