サイクリングの魅力
中年に差し掛かると、日常のルーティンに追われて、ストレスがたまりやすいですよね。
しかし、新たな趣味を見つけて、気分転換し、楽しい瞬間を追求することができます。
その素晴らしい選択肢がサイクリングです。
サイクリングは年齢を問わず、体力や経験に合わせて楽しむことができる素晴らしいアクティビティです。
わたしも、この春からクロスバイクを購入するまでは、ここまでサイクリングにのめり込むとは思っていませんでした。
自転車で走ること、自分の力で風を切って走ることは本当に楽しいです。
なぜ中年からのサイクリングが魅力的なのでしょうか?
1.健康への効果
サイクリングはエクササイズです。心臓や筋肉、関節に良い影響を与えると言われています。
中年の健康を維持し、向上させるのに最適です。
2.自然とのふれあい
自然の美しさを楽しみながら、ストレスを解消できます。
残念ながらわたしは都会の真ん中に住んでいます。近くに自然がありません。笑
それでも街なかを走るだけでも、ストレスを解消できます。
車や歩行する目線とはまったく違う「都会の持つ自然」とふれあえるからです。
サイクリングは風の音を聴きながら、時速20キロで駆け抜ける”快感”です。
けっして速くはない、道路のすみっこを車やバイクに追い越されながら走っています。
「けっして速くない。」でもそこがいいのです。
いつの日か、森林や海外線を見ながらサイクリングしたい……
今は夢ですが、いつかそんな日がくるといいですね。
3.社交の機会
サイクリングクラブで仲間と一緒にサイクリングすることで、新しい友だちを作り、楽しい時間を共有できます。
実はこれ、今はできていません。
わたしは20歳代だったときにロードバイクに乗っていました。
仲間と一緒に琵琶湖を一周したり、すれ違うサイクリストとピースサインであいさつしたり。
たったそれだけ。
でもそれだけでも楽しいのです。
当時はそれだけで充実感を感じたものです。
中年からのサイクリングは、気分転換と楽しみを見つける素晴らしい方法です。
健康を維持し、今までとは違う新しい冒険を経験して、自然とのコネクションを深めることができます。
以前までは、自転車で近くの商店街まで行くと、「はぁー」とか「ふー」とか、「俺がんばった」の声が出たものでした。
でもクロスバイクに乗りはじめて3ヶ月目になりました。
商店街に着いても、もう声は出ません。
今では「あれ、もう着いたの?」と心の声が聞こえるだけです。
中年でも楽しめるサイクリング。
サイクリングの素晴らしさをブログを通して伝えたいと思います。
一緒に新たな冒険に出発しましょう!