mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

保守的はダメ、変わらなきゃ!

保守的

 

 

 

日本はかなり保守的な国だと思いませんか?

 

いつまでもマスクをしている生活でもそう感じます。

一度身についた習慣だからか、やめることが出来ない人だらけ。

会議の時だけとか、目の前で話をする時はマスクをするとか。

マスクをするのがエチケットとさえ言っています。

 

 

そんなガラパゴスなルールを押し付けられてもねぇ……

 

 

日本だから、保守的だから、「変えることが出来ない」のでしょうか?

 

 

他国と比較しても日本の同調圧力はかなり強いと思います。

みんなが右を向き出すと全員が右を向く。

たとえそれが間違ったことだとしても、右を向く。

それが日本人気質だとわたしは思います。

 

 

それが悪いことばかりでないとは思います。

日本人の協調性が高いことは、国民の美点だとわたしも思っていますから。

 

 

でも逆にそれが悪い方向に向くこともあるのです。

マスクにしてもそうです。

 

 

4月に参戦したライブがそうでした。

観戦者はマスクをすることになっていました。

でも観戦者には外国人もいたのです。

 

 

もちろん外国人の方はマスクをしていません。

スタッフさん、ちゃんと注意しましたか?

 

 

決めたことや決まった事を変えられない。

日本にはそんなイメージを持ってしまいます。

 

 

ライブ関係で言えば、写真撮影。

日本ではほとんどのライブで写真撮影が禁止されています。

 

 

最近になってやっと写真撮影がオッケーのライブが出てきたり、開演までとか、終演後の撮影はオッケーとか、そんなライブも増えてはきました。

 

 

でも私から見ると、あまりにも変化が遅すぎる。

海外では真逆に写真撮影オッケーなライブが多数であることからすると、もっともっとグローバル化が進んでいいと思うのです。

 

 

ちなみにライブの写真撮影はあまりおすすめをしません。

推しアーティストのライブが、写真が残ることで思い出になるかもしれません。

でもね、写真撮影をしているとライブを楽しめないのです。

気持ちが写真撮影に向くので、音楽とライブに集中が出来ないのです。

 

 

音楽に合わせてカラダが反応するとか。

前揺れとか横揺れとか、リズムに合わせて自然とカラダが動くのがライブの楽しみです。

でも、写真撮影の時にはそれが出来ない。リズムに乗れない。

 

 

その時だけのライブなのに”その瞬間”を逃している。

大切な瞬間を逃さない。

なので私はライブでの写真撮影がきらいです。

 

 

日本人の協調性を大切する心は大好きです。

ルールを無視する守らない外国人なんかを見ていると、日本人の協調性とか律儀さにはほれぼれしてしまいます。

 

 

ただ、いつまでも変わらないのはダメと思うのです。

小さなルールや習慣にとらわれずにもっと視野を広げて物事をみれないかなぁ。

そう思うのです。