「安さは正義、でもそんなに高いですか?」
大阪千里で開催された前回の万博は50年以上前。
「万博」と言う言葉を聞くと、まだ子どもだった頃の記憶があざやかに甦ってきます。
大阪で開催される大阪・関西万博は2025年3月からスタートですから、開幕までもう2年を切りました。
前回、大阪千里での万博は、わたしがまだ幼少だったころでした。
親に連れられて家族で楽しんだ思い出と、親戚メンバーが集って夜間の万博を楽しんだ思い出。
このふたつとも、わたしの大切な思い出です。
何年たっても色鮮やかにこころに残っているのです。
万博はビジター一人ひとりの心に残る思い出になると思うのです。
そんな心に残る万博にわたしも協力をしたい。
万博で働きたい。
そんなことを考えるようになりました。
万博で働くってどうやって!?
バイトをする?それともボランティア?
私がどう携わるかはまだ定かではありません。
バイトにしろ、ボランティアにしろ、まだ万博関連の募集が始まっていませんから。
今言えるのは、その時がきたら動けるようにしておくこと。
万博の開催期間に、フリーの時間を持つことが出来るかがポイントになると思います。
仕事を辞められるかなぁ……
開催まで2年を切った大阪・関西万博ですが、入場料の最終案が7,500円で調整されているそうです。
この話題がニュースになった瞬間から「7,500円は高い」という声ばかりが目立っています。
ネットやテレビ等で報道されるのは批判の声ばかり……
でも各メディアがこぞって言うほどに高いのでしょうか?
よく比較をされるUSJの入場料です。
同じ大阪にあって場所的にも近いですし、施設規模も近いのかもしれません。
USJの入場料は期間変動性、8月お盆休みの1デイパス最高価格は大人10,400円(税込み)だそうです。
もちろんUSJであれば、年パスとか、夕方以降に入場出来るトワイライトパスとか、色んな入場料割引があります。
だれもが10,400円を支払うことにはなりません。
万博にはこんなきめ細やかなサポートがあるのか?
期間限定のイベントであることから考えても、多様な料金設定はしないと私は思います。
でも思うのは、どれだけコンテンツやアトラクションで、入場者を満足させてくれるのか。これに尽きると思います。
人を万博に行きたいと言う気持ちにさせること。
そしてリピートしたいと言う気持ちにさせられるか。
思い出に残る万博にして欲しいですよね。
今やインフレで価格高騰ですから。
音楽ライブだって7千円、8千円の支払いは当たり前になってきましたから。
ずっと残る思い出になるのであれば、7,500円は決して高くないと思うのです。