キターー!
ついにです、ライブに観客の声が戻ってきたのでした!
日本のライブでは、観客が声出しを出来るのは来年辺りからと思っていました。
でもわたしにとっての今年最後のライブ、「GARNiDELiA stell acage 2022」で声出しが見事に復活をしたのでした。
どうもごく最近にライブやイベントのガイドラインが変更されたようですね。
ここまでがとても長かったです……
コロナ禍が始まった2年半前、その時に持っていたライブチケットが全てキャンセルになって、その時にはこんなに長く規制や制限が続く気はしていなくて、でもコンサートとかライブが開催出来るような世相ではなくて……つらかったですね。
外出をしないで自宅にこもる、自粛するのが当然なムードでしたから。
2年前に夏頃には、もう世界からエンターテイメントがなくなるのでは……そんなことさえ考えたくらいです。
その後は、ソーシャルディスタンスを保ちながらのコンサートが復活して。
いろんな制限はありましたが、それでも生で音楽が聴ける。
ライブに参加が出来るだけでうれしいと、色んなライブコンサートにアタッチしていました。
ライブに対する制限って、ついこの間までありました。
それは今年になっても続いていたと思います。
でもここ数ヶ月に入場制限がなくなって、ほぼ満員でライブ開催が可能になりました。
観客の近さにあたふたしましたが、その時から規制や制限が緩くなってきたことは感じていました。
それでも相変わらずに観客は声出しが出来ません。クラップが中心のライブです。
声が出せるのはステージ上のアーティストだけ……そんなライブが続いていました。
でもね、そんな音楽ライブが変わったのです。
観客の声出しが出来るようになったのです。
今回参戦したライブがその復帰1回目。もう楽しくてしかたがありません。
最初は久しぶりだから、約3年ぶりの声出しに戸惑いがありました。
あまりに長い3年間です。
声の出し方、声援のやりかたを忘れかけていたのです。
最初の「イェーイ!」の声出しもおっかなびっくりでした。笑
でも声出し出来る最初のライブがGARNiDELiAでほんとに良かった。
ちゃんと観客を乗せてくれて誘導してくれるし、いつの間にか音楽に合わせて自然と声を出せているわたしがそこにいたのです。
今まではアーティストの問いかけにクラップで答えているだけです。
それが声で答えていい。これだけでもライブの楽しみが数段高くなりますよね。
たかが声ですがライブが終わった後の楽しさが倍違うと思うくらいですから。
でも人間はぜいたくですね。
一つの要求が満たされたら、次の要求が持ち上がってきました。
それはマスクです!
声が出せてうれしかった反面、声を出すとマスクがずり下がってくる。
なんどもライブ中にマスク位置を修正していました。
日本でもマスクなしでライブに参加が出来る日はきっと来る。
今、コロナ第8波が襲ってきている日本ですが、はやくそんな日を迎えられるといい。
わたしはそう思うのです。