2年を超えてもそのまま使い続けているご褒美だと思うのですが、NURO光からWIFIの中継機をいただきました。
頂いたのはバッファーローの中継機、これコンセントに刺すだけなので便利そうです。
じつは自宅のwifiにちょっとだけ不満がありました。
NURO光の問題というよりも自宅の構造や環境の問題なのです。
その不満はなにかと言うと、自分の部屋で使うと電波が弱くなることです。
弱い電波でスピードが遅くなるくらいであればまだよいのですが、弱くなるだけではなくよその電波を拾いに行くことがたまにあるのです。
これをやられるとたまりません。
例えばオンラインサイトの音楽を聴くとき、アプリ開いてから音楽が再生されずにずっとくるくると準備をしています。
「認証をしているのかな?」くらいに考えて待っていてもいっこうに再生がされません。
ずっと考えています。最後には「接続が出来ません」が表示されるパターンです。
たまりません……
またオンラインで英会話をしていた時にフリーズすることだってありました。
もちろんオンラインのビデオ通話ですから、フリーズ原因が相手方の回線にあることだってありえます。
でも我が家のwifi環境を考えると、半分はこちらのWIFI状況が原因では!?と思うのです。
こういうトラブルは自宅の電波より強い電波が周りにたくさんあることで発生するのだと思います。
そんなわたしに届いたのが「WIFI中継機」です。
wifi電波の弱い場所に設置して、wifiを利用できるエリアを拡げてくれる装置です。
ただでもらえるならと申し込みをしたのが届いたのでさっそく試してみました。
まずは、アクセスポイントとwifi中継機を接続します。
アクセスポイントにWPSを持っていれば説明書の手順通りにボタンを押すだけ、設定は簡単です。
スマホやパソコンをwifi中継機にアクセスをするのも難しくありません。
箱に入っていた紙に書いてあるとおり。
wifiを選択してパスワードを入力すればアクセス出来ました。
そして実際に使った感想は……
たしかに電波は強くなりました。
アンテナマークが2本くらいだった部屋で、4本か5本のアンテナマークが出ているのですから。
でもスピードが……ちょっと遅くなったのが気になります。
実際の体感スピードでは分からないですが、スピードテストで測定するかぎり数値ダウンしています。
電波を中継するから当然かもしれません。
あとは実使用で影響あるかとか、以前に感じていたwifiの不満が解消されるかとか。
その辺を確認していこうと思います。