いつも室内で仕事をしていると変わりゆく季節を感じることは難しいですね。
休日にライブを観るために外出すると、地下鉄に乗車しているひとの姿、着ているアウターであったり、そして色を変えてきた木の葉であったりと季節の移ろいを感じることが出来ます。
今日はすっかり秋になった大阪で、”ЯeaL”のコンサート『－Unchain My Heart Tour－』が開催されたので参戦してきました。
”ЯeaL”は大阪が地元のガールズロックバンドです。
ЯeaLのライブに参戦するのがわたしはこれで今年３回目。
多いですね。笑
もうライブを観に行くというより大阪へ帰ってきたЯeaLを出迎えるような、思わず「おかえり！」と言ってしまうようなそんな気持ちでライブを観に行きました。
ЯeaLのライブは先月にミナミホイールで観たばっかりです。
同じアーティストのライブを２ヶ月連続して観るのはわたしも初体験。
ライブを観る緊張感とか、心意気とかが他のライブと違います。
ちょっと緩い気持ちで観に行ったのかもしれません。
今回のライブはワンマン、アーティストがЯeaLだけのライブです。
過去に観たЯeaLのライブは、井上苑子さんとのツーマンライブだったり、短時間ライブだったミナホとかでした。
ワンマンなので今までとは違うパフォーマンスが期待出来るかも…
そんな期待感でいっぱいでした。
ライブは予想に違わず、ЯeaLらしさに溢れたとてもパワフルなライブでした。
ЯeaLのメンバーが元気いっぱいにステージから観客を煽ってきます。
観客もその煽りに応えて、曲に合わせてのクラップをするし、腕振るし、そしてジャンプと色んなことをやりました。
歌も歌うこともあったので、多分観客側でやらなかったパフォーマンスは残っていなかったかもしれません。
その上、観客側の真ん中あたりではリフトやサークルなんかもされていました。
ЯeaLのライブにはこれがあるんですよね。わたしはちゅっと苦手です。
わたしはステージ下手側最端で参戦だったので、中央のサークルとかにはまったく影響されることなく、ゆったりとステージを観ることできました。
リフトとかサークルとかモッシュとかライブであの騒ぎをしたいと思いますか？
確かに参加すると楽しいです。でもわたしは参加しません。
過去に別アーティストのライブに参加したときに、わたしはモッシュで痛い目にあったことがあるのです。
これがトラウマになって積極的に参加したいという気にはなれないのです。
モッシュやリフトがあるライブでは、わたしは必ず端っこを指定席にして立ち位置を決めるようにしています。
いろいろと書きましたが、ステージ以上に観客が盛り上がるライブは数少ないと思います。
端とか後ろならリフトやサークルの影響なくライブを楽しめますし、ЯeaLのライブには生ライブの楽しさがてんこ盛りです。
ЯeaLのライブは、観客パフォーマンスの楽しさを体感することが出来るライブだとわたしは思います。
