以前にもブログで書いたかもしれないですがわたしは定年後に大学で学びたいと思っています。
その夢は今まではばく然と思っていただけです。
けれども実際に定年が近づくにつれて、現実感が強くなってくる。
今は「どうしようか」と悩んでいるところです。
そうは言っても、大学で学ぶのはわたしの中では決定事項なのです。
ただその理由付けと言うか何を学んで何をしたいのか?
そこがはっきりとしていない、そこを定義づけしないとダメなのではないか。
そう思うのです。
あるいは定義づけなんかは必要がないのかもしれません。
高卒であるわたしは、漠然と”大学”と言うのに憧れているだけかもしれません。
大学を卒業したその先に、何かがある訳ではなさそうですし。
大学を卒業しないと外国での就労ビザがとれないよね。
その程度です、それを理由にしたい自分がいます。
でもね、60歳の後半から海外に行ってまで働くでしょうか?
そんなチャンスとスピリットが本当にあるのでしょうか?
あと、大学に行くとして、何学部で何を目指すのでしょうか?
その先なんてないのですからなんでもよいとは思います。
ただ思うのです、それで本当によいのだろうかと……
最近になって、そんなことを考えだしました。
「わたしは何がしたいのだろうか?」とね。
わたしがしたかったのは、「大学にいくこと。」
とにかく人生を楽しく、悔いのないように歩みたいのです。
やらずに後悔するくらいなら、やってから悔やんだっていい。挫折をしたっていいと思っています。
通信制の大学と言えども、調べると色々な大学が選べるみたいです。
自宅近くでスクーリングに多く参加するのがよいか、こつこつと単位を取っていくのがよいのか。
レポートが少ないのがよいとか、大学によって個性がたくさんあります。
そこに自分の培ってきた知識を活かすのがよいとか、はたまた未知の新しい世界に踏み込むのがよいのとか。
きっと正解なんてないとは思います。だからこそ何を選ぶべきかが見えなくなっている……今ココですね。
卒業後がその先につながらないのであれば、目標を大学卒業として学びたいこと、やりたいことをやればいいのでしょう。たぶん。
ダメだったら辞めてもいいのですから。だって第二の人生は楽しむためにあるのですから。
歯を食いしばって我慢をして働く。家族を養うとか、家のローン返済のためとか、そんな意味合いは薄いですから。
考えるよりもまず動く。とりあえずやってみましょうか。
走りながら考えて、自分なりの答えを出したいと思います。