久しぶりに酷いものを観た。スポーツの試合である。
自分が負けそうだからって審判に当たる。
試合のことなんかをそっちのけで人権とか性差別とかを引っ張り出して抗議する。
まったく試合に関係ない話を試合中にすることが日本人には理解出来ない。
だがこんな抗議は色んな場面で観たり聞いたりする、ほんと反吐が出そうなくらい大嫌いだ。
過去の実績とか女王だとかは関係ない。
日本人は嫌われている。それは前から分かっている。
スポーツに国境がないとか国は関係ないとか云っても所詮は人間がやっているスポーツなのである。
嫌いと思う感情や、相手を下に思っている昔から持っている感情を隠しているだけ。
自分が不利になったら思いっきりその感情を表に出して審判を攻める。
でも私は思う、審判を攻めているフリをしているが実際は相手である日本を攻めているのだと。
相手の動揺を誘って平静さを奪い取ろうと企んでやっているのであろうと。
ゲスい行動だ。純粋なスポーツをしていない。
激情とか感情とか制御して初めて大人でないか。
子どもを持つ親が何を恥ずかしいことしているのかと、日本人なら思うであろう。
こんな人に品格とか大人げないとか云っても耳に入らないだろう。
心の芯に不信感を持っていては。
この子が勝っていればこの感情は隠れたままだっただろうが、表に出てしまった。
世間にどれだけ醜聞をさらしたか分からないくらいだと思うが、擁護する人とかはこの子の周りにいっぱいいるのだろう。
だってそれがこの国なのだから。ほんと嫌な試合を観たものだ。
ひとつだけ私から最後に云っておきたいことがある。
それは勝った選手は無条件に褒め称えられるべきであること。
ほんとおめでとう。
あなたの力が相手を焦らせてプレー以外の醜聞を引っ張りだした。
相手の揺動にも乗らずに戦い抜いたのはやはりあなたが強かったからです。
そんなあなたがチャンピオンです、ほんとにおめでとう。