昨年は例年以上に医者に行く機会が増えたので医療費控除の確定申告で税金を返還頂こうと考えました。
私は毎月必ず医者に通っているのでどうしても医療費がかさみます。
毎年医療費が10万円を超えていないかの確認はしていますが、大抵は確定申告するには届かない8万円前後でしたが昨年は超過してしまいました。
お金の問題だけでなくてほんと健康は生活の中心ですね。自分も家族もが健康で初めて毎日の生活が穏やかに廻りますよね。
いつまでも健康家族でいたいです。
ネットで国税庁の確定申告のページをみるとeTAXや郵送でも申告が出来るように書いてあるんですよね。
試しにパソコンで始めてみました。でも「これでいいのかな?」と思う箇所が出てきたりしました。ひとりでパソコンでしていると誰にも聞けません。確認することが出来ないので」直接に税務署で申告することにしました。
思い立ってすぐに動いたので午前11時ごろに税務署に着いたのですが、すでに並んでいました。
まず最初は申請書類を整理するコーナーです。
医療費控除は今年から会社の健保が発行している『医療費のお知らせ』で申請が出来ます。というか領収書は提出不要になったそうです。
『医療費のお知らせ』には1月から11月までの医療費しか記載されていなので12月分診療分と市販薬購入分を手書きで別紙申請書に記入です。
領収書は5年間手元に保管しておいてくださいということですね。
整理コーナーで書類を書き終えて、係のひとに確認頂いたら次はパソコンコーナーに行きました。
整理券を取って待つみたいですが、整理券の発行機横に係りのひとがいて『1時間以上待ってもらうことになる、食事とか外出されますか』と聞かれました。
確かにイスが大量に置いてあるのですがたくさんの人が待っています。番号を確認すると100人以上の待ち人数でした。
もともと時間掛かると思って来ているので「平気なので順番を待ちます」と空いているイスに腰掛けて待つことにしました。
どうも職員さんが交代で昼食を取られる時間帯に入っていたようです。税務署に確定申告でいかれるかたは12時前後の時間は避けられたほうが無難です。
1時間と少し待って自分の番になりました。パソコンはずらっと40台くらいは置いてあったでしょうか。
指定されたパソコンに着いたのはいいのですが、??そこで放置です。
自分で申請するのですね。
パソコン画面も家で試しに入力していた画面と同じです。「しまった、やはり家で申請してきたら良かったか…」なんて少し思いました。
でもここでは分からないことや行き詰まれば係りのひとに聞くことが出来ます。
「すみません~」と近くにいた係りのひとに手が空いた時、声かけて「この画面ではどれを選べばよいのですか?」と聞いたんです。
でもその係りのひとも『今日からなんです…』おい!素人かい!なんと他の係のひとに聞いて答えてくれました。
パソコンが終わればプリンタ出力とかの後行程はスムーズに流れました。
そんなこんながありましたが無事に確定申告を済ますことが出来ました。
慣れた方はご自宅で申告したほうがあの渋滞に合わないすむのでよいでしょうね。
私が確定申告で税務署を訪れた印象は、ご高齢のかた私より先輩のかたが多かったです。年金受給にプラスして働かれているかたが多いのでしょうね。
ある意味順番ですね、いずれは私も毎年訪問!??。その時は自宅から申請を出来るようにしておきます(笑)