「うわっ、目立ってるーーー」
長く自分の自転車を持たずに子どもの自転車を借りてばかりだったからでしょうか?
自転車に乗るのが楽しくてしかたがありません。
とは言え、平日は仕事があるので自転車に乗れるのは夜間だけ。
自転車で毎日5kmくらいわが街を散歩しています。
それほど走っていない感じですが、Googleマップで確認すると5kmも走っている。
この感じで走れるのならば、街なかの梅田にだって自転車で行けそうな気がしてきます。
まだ暑いからチャレンジしていませんけれど、夏休みくらいにはちょっと冒険をしよう。
近くのショッピングモールくらいまでは走りたい!今はそんな野望を抱いているのでした。笑
あまり実践している人を見かけないですが、自転車には手信号があります。
手信号=ハンドサイン=合図 ですよね。
この自転車の手信号は、道路交通法と言うきちんとした法律で定められています。
自転車に乗る人用の手信号には、3つの種類があります。
右折時用、左折時用、そして減速用です。
街なかのママチャリではまず見かけないですよね。
でもロードバイクやクロスバイクでは、あぶないですし、手信号はありかなと思います。
と言うのもロードバイクやクロスバイクに乗っていると、ママチャリなんかよりかは、はるかに速いスピードが出るので、自分の進路を周辺に知らしめるために手信号が必要と思うのです。
勢いよく交差点に突入したとする。
対向車は直進と思いきや左折をするとか、対向車は絶対に戸惑いますよね。
わたしは突然に曲がることを避けるために、手信号を実践しています。
右折時には「右手を横下に伸ばす感じ」で合図をします。
でもこの右折の手信号は、他車からみると評判が悪いみたいです。
「”俺が先に曲がる”と自転車が言っているみたい。腹が立つ!!」
みたいな、つぶやきがネットで目に付きましたから。
そりゃ自動車に比べればはるかに遅い自転車です。
それが右手を伸ばして曲がっていく……
うしろの車からしたら嫌ですね、わたしでも嫌だと思うシチュエーションです。
左折する場合は、右腕を90度に曲げて手を上げている感じです。
その他にも減速をする手信号もありますが、わたしが使っている手信号は、右折用と左折用の2種類だけ。
この2つがあれば、周辺ドライバーにもわたしの進みたい方向を確認してもらえるのかなと思います。
わたしは自転車を漕いでいるときにハンドルから左手を離すことが出来ない人です。
離すとしたらいつも決まって右腕です。
ほんと嫌になる、ぶきっちょですよね。笑
手信号は、少しでも自分が安全に走るために必要なパフォーマンスだと思います。
道路は危険がいっぱいですから、手信号で目立ってもいいと思うのです。
恥ずかしがってはいけません。
人がやっていなくてもいいじゃないですか。自分が安全ならね。