いよいよコロナも終焉です。
とは言え、コロナウイルスが失くなるわけではなくて、皆んなが「気にしなくなるだけ」です。
5月8日以降、コロナウイルスはインフルエンザと同じく5類に変わります。
扱いはインフルエンザと一緒です。
リアルな感染者数は数えないようですし、濃厚接触と言う考えも適用されません。
そこにあるのは「感染した」と言うことだけです。
今回、一応政府からコロナに感染した場合には、5日間はコロナ療養するのが望ましいと言う考えが示されるそう。
でもこれだってインフルエンザと同じ考えです。
ウイルスが体から抜けるまでは療養することになっていますから。同じです。
発熱すると強制的にPCR検査を受けるとか、必ず医者に行かないといけないとか、まるで脅迫されているような、コロナ感染したことの差別的なことは、これからはなくなりそうです。
でも皆がコロナ感染を気にしないようになっても、実際は何も変わらない。
やっぱり感染の波はやってくるでしょうし、死亡者数が増える or 減るは気になるところです。
今でも規制がゆるくなって開放されてきているので、次の波が来たときに注意が必要そうです。
この5月から会社では基本マスクは不要と決まりました。
うちのような保守的な会社でもマスク不要なのですから、対人商売以外の職種では皆さんマスクはしないようになるのではないでしょうか。
ただし女性は別’みたい、顔を見られたくない女性がそこそこの人数いるみたい。
そういう人たちは、コロナ禍関係なしにマスクはしばらく手放さないと言っています。
職場でもマスク不要とは言え、もちろん人が密集しそうなところではマスク着用が推奨されています。
でも人が少ない職場であれば、基本着用する必要がありません。冷たい目で見られることもありません。
この5月からのマスク生活を考えてみました。
朝出掛ける時にはマスクはポケットの中。マスク着用が義務ではありませんから着用しません。
でもまだしばらくは駅に着いてからマスク着用をするつもり。
電車の中で、周りの咳やくしゃみが気になりますから。
今は職場でもマスクですが、5月移行、基本は職場でマスク無しでいくつもりです。
大ぜいの人が集まる集会とか会議とかセミナーとか。
そんな時にだけマスク着用しようかと、そんな考えを持っています。
だんだんと以前の生活に戻ってきた感がありますね。
でも今のまま進んで本当に大丈夫なのでしょうか……不安ではあります。
人と人との接触が増えたあとには、感染者が増加する。
この鉄則からすると次のGW開けが注意です。
試金石になるのではないか、わたしはそう考えています。
