これは大阪人気質なのでしょうか?
政府が在庫しているマスク、世間で言う「アベノマスク」の放出を決めました。
未使用のアベノマスクが倉庫に8000万枚在庫があるそうです。
保管費用だけで6億円を超えて、今年度も3億円を超えるそうです。
コロナ禍の負の遺産ではありますが、昨年のマスクが入手出来ない騒動の中で各世帯に無償配布して頂いたのはありがたい話でした。
ただ届くのが少し遅かった。
それと世帯人数に関係なく一世帯に2枚だけ配布と言うのもダメでした。
届くのが遅くてもそれなりに使えればよかったのですが、どうもサイズが小さめなのが一番ダメでした。
当時、安倍元総理をテレビで見ると、毎日布マスクを使っていましたが、マスク姿がギャグにしか見えない…
口を隠すと鼻が見えそう、鼻を隠すと口の下が見えそう、そんなマスクです。
成人男性にはちょっと小さめ、あくびをしたらもろに口か鼻をさらすことになるマスクでした。
まぁ、わたしが知っているサイズ感の布マスクではありました。
でもこれだけマスクが注目されて、マスクがファッションアイテム化したと考えると、ちょっと利用しづらいですよね。
そんなこんなで、たいていの家庭ではタンスとかに収納されたままみたいです。
在庫マスクを廃棄するにも6000万円掛かるそうです。
すでに役目を終えた政府在庫のマスクですが、ついに政府は在庫マスクを放出することを決めました。
その放出先ですが、なんと自治体とか医療関係だけでなくて個人にも無償提供してくれるのです。
びっくりサプライズ、突然のクリスマスプレゼントですね。
しかも今回配布のマスクですが、布マスク以外に立体型(ポリエステル)14x20cmのマスクも配布されるみたい。
こんな立体型も在庫していたのですね。
ネットで写真を探しましたが、立体型の写真は見つけられませんでした。
色や形とかは気にはなりますが、サイズ感は悪くないですし、大きさだけで言えば十分実用出来ると思います。
なのでわたしは「立体型を200枚ください」とお願いしました。
えっ多くない!?ですって。
だって申込みは「100枚単位でしてください」と厚生労働省が言っているのですから。
200枚くらいもらっても大丈夫でしょう、たぶん。
洗って再利用が出来るマスクでしょうから、200枚あれば数年はマスクを買わずにすむ!?かもしれません。
たとえ見た目が……のマスクだとしても、普段のちょっとした買い物とか、スーパー銭湯に行くとか、ご近所をうろつくとか、普段使いに利用出来るでしょうからね。
マスクの申込みは1月14日まで。
配布は1月中からみたいです。
マスクは手放せないアイテムなので、みんなで同じマスクをしませんか笑