mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

ソロでこその魅力があふれる『Ilie』のライブでした。

まだコロナが流行る前にはたくさんのライブに参戦していました。

当時の好きなグループのひとつに、”LADYBABY”と言うグループがありました。

 

そのLADYBABYですが、コロナ禍の沈黙期間に知らないうちに解散していたのです。

コロナになって色んな人が離職したりするのと同じですね。

エンタメの世界でも解散とか辞めるとか、知らないうちに色々なことがあったみたいです。

 

「コロナが落ち着いたらライブに行こう!」と思っているうちに解散したのか…

後から解散を知って、ちょっと寂しくなったのでした。

 

そのLADYBABYで中心だったのは金子理江さん。

彼女はIlie(ライ)として新たに歌唱活動を始めていました。

 

しかもコロナ禍がゆるくなったタイミングを見張ったかのように、今のタイミングで東名阪ライブを決行していたのでした。

 

と言うことで、大阪”umedaTRAD”でのライブに参戦してきました。

 

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このライブ、参戦するのがちょっとだけ恥ずかしかった。

と言うのも参戦者の9割くらいが女性だったのです!

 

LADYBABYも観戦者は女性が多かったかもしれないですが、ここまで女性が多かったか?と思うくらいに圧倒的に女性が多いですね。汗

 

ライブハウスに入場するまでの時間がつらかった。

おじさんにはたくさんの女性の中で待つのはちょっときついので、時間ぎりぎりまで梅田を散歩していました。笑

 

ライブハウスの中に入ってしまえばもう大丈夫です。

イスに座れば周りは気になりません。

少ない男性がいるエリアに近い座席をキープして、ライブ観戦しました。

 

 


www.youtube.com

 

Ilieとしての活動が始まってから数ヶ月しかたっていないので、たぶんほとんどの観客が初めての観戦です。

わたしだってそう、LADYBABYとしての生歌は聴いたことがありますが、Ilieとしてソロ活動する彼女の生歌を聴いたのは今日が始めてです。

彼女ってこんな感じの歌を歌うのですね。

やわらかな不思議?な感じがする歌です。

 

バックは生バンドでちゃんとライブを作っていたのですが、観客がついていけていない感じでした。

最初は手拍子するのもためらいが感じられたし、なんか遠慮や戸惑いがありました。

拍手するのさえ周りをみている…って感じでした。

 

「この観客はみんなサクラかっ!!」

後方から観ていたわたしがそう思ったくらい固かったのです。

いつもの、大阪の親しみがこもったライブではなかったかもしれません。

 

でも後半からアンコールにかけてはさすが大阪を感じさせるライブです。

みんなの固さが溶けたのか、立ち上がってからはエナジーが溢れるし熱気を感じるライブでした。

 

まぁトータルでは楽しめましたし、これから先には今日以上のパフォーマンスになるはずだから、先が楽しみなIlieさんのライブでした。