mac-3's blog

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瀧川ありささんのライブでアコースティックなギターボーカルに癒やされました。

 

瀧川ありささんのライブに行ってきました。

今回,、瀧川ありささんのライブはバンドを引きつれたライブではなくて、本人がギターを持って全国を廻るアコースティックなライブです。

というか私はありささんのライブにいままで参戦したことがありません。

 

ありささんは「さよならのゆくえ」を聴いて”いいな”って思ってから、ライブに行きたいとは思っていました。

でも歌の曲調や雰囲気から、ちょっとライブへの参戦を躊躇していたのです。

自分はどちらかというとノリノリの曲や 特長がある曲、そして好きなアニメなんかの曲に傾いてしまう傾向があります。

 

今回のライブに参戦出来たのは、私とありささんとライブのタイミングや波長がうまく重なった結果だと思います。

 

それは、会社が私にくれた連休で時間があったこと、そのタイミングでありささんが関西でライブをするということ、私がインスタでフォローしているかたがありささんを推していること、これらの要因が重なって初めてありささんのライブに参戦出来ました。

ある意味、奇跡とか一期一会の世界ですね。

 

アコースティックなライブに参戦するのは実は2回目なのです。

1回目は6月に行われた沢田聖子さんのライブ。

聖子さんのライブは、聖子さんだけでなくギターの伴奏者とピアノのサポートのかた合計3名で演奏していました。

この時にライブも”ことば”が”表現”がきっちり客席に届くのがアコースティックライブの良さだと知りました。

 

今回のライブも同じアコースティックなライブですが、ステージはありささんひとりだけです。

ありささんだけを感じられるステージでした。

 

「ひとりでちょと大丈夫か…」私は老婆心で余計な心配していましたがまったく不要でしたね。

 

特にギターが上手!

私がステージを観ているときはギターの指の動きとかに注目している時間が結構長かったです。

ほんとギターは伴奏とか必要としない上手さです。

「きっと長いことギターと付き合ってこられたんだな」ということが客席から観て感じられるそんなライブでした。

 

ありささんはステージ度胸もあるし、MCも季節の話から怪奇現象の話まで、飽きさせません。

 

ただ初めて参加した私はと言うと、もっとステージと客席が一体になったライブであって欲しかった。

客席も曲に合わせて手拍子をしてはいたが、どうしても聴くことが中心の受け身のライブでした。

 

せっかく参加しているのだから曲をからだ全体で感じてリズムに乗りたい!そんなライブであったほうがわたし的には楽しめたと思う。

 

これはバンド形態でスタンディングライブでないとやはり難しいのかなとは思います。

座っていると曲に乗ってリズムとるのが難しいですよね。

リズムをとっていても、いつのまにか速かったり逆に遅くなったり、いつもまにか手拍子がずれていたりしていたかも…です。

 

でも伸びやかな情緒がある歌声を感性豊かにアコースティックサウンドで聴けたことはとても良かったと思います。

 

アコースティックの良さが少しは分かったような気がしたライブでした。