今年は「決断」の年でした。
今年もあと2週間をきりましたね。今年もいろんなことがありました。
私ごとで言えば大きな出来事は、早期退職を決めたこと。
早期退職には不安があります。
将来の心配や生活の変化など、不安なこともいっぱいあります。
でもやりたいことを考えて、迷いながらもこの先の身の振り方を決断した一年でした。
そんな1年でも、いっぱい音楽ライブに参戦しました。
昨年は新型コロナに罹患したために達成が出来なかった「音楽ライブに毎月参戦する」という目標。
この目標も、今年は無事に達成することが出来ました。
これって、ありがたい話です。
わたしが健康だったから毎月ライブに参戦が出来ましたし、世の中が平穏になってコンスタントにライブが開催されているから、達成することが出来たのですから。
今年、わたしのライブ活動ポイントは、嫁とふたりでライブ参戦を始めたことです。
夏の暑い屋外ライブが始まりでした。
嫁にとって真夏の屋外ライブはこたえたと思いますが、その後もイヤとは言わず、座席ありでもスタンディングでも、いろんなライブにふたりで参戦するようになりました。
ただふたりだと、ライブチケットが取りにくくはなりました。
いままで自分だけで決めてチケットを購入でしたが、今は嫁の確認が必要です。
勢いでチケット購入することは出来なくなった。そこだけは不便さを感じています。
次は、コロナ禍の終了です。
私はマスクが嫌いなので、5月に新型コロナが5類移行したときから、マスクすることを辞めました。
電車に乗り時も人混みでもマスクをしていません。
移行当時は街なかにもマスクの人が多かったですが、最近はマスク姿の人がずいぶんと少なくなってきたように感じます。
先週末に電車に乗りましたが、マスク姿の乗客はおよそ3割くらいでした。
7割くらいはマスクをしていません。
通勤電車ではもう少しマスク率が高いかもしれませんが、早く人々の意識が変わってくれることを願っています。
あと今年の特長は、インフレでしょうか。
昨年に続いて、今年もインフレ傾向が強く出ています。
インフレは今後も長い期間続くとは考えてはいます。
それでもです、分かってはいても高いと感じる商品がいっぱいです。
今年も多種の物価があがりました。
会社のサラリーも上がることを期待しましたが、現状維持ではため息が出るばかりでした。
最低賃金が上昇していますが、ある程度の年齢に達したサラリーマンは蚊帳の外ですね。生活がしにくくなるばかりです。
私にとって、2023年は「決断の年」でしたが、来年はどうでしょうか?
来年は「行動の年」だと考えています。
退職後には新しい生活と大学生を始めますが、今までのように過去のキャリアを頼りにした進め方が出来ないかもしれません。
試行錯誤をしながら、「新しい生活を作っていく」そんな考えです。