今年も残すところは数日だけ、あとわずかになりました。
コロナ生活はもう3年目、そんな今年でしたがウィズコロナ、アフターコロナと、コロナとの共生を目指す社会に変革してくれたのがちょっぴりうれしい一年でした。
でも社会の動きが活発になのに合わせて、私自身も活発に動いて、コロナウイルス第7波ではコロナ感染をしてしまいました。
でもまぁ無事です、後遺症もこの程度であればオッケーです。
そんな色々と楽しめた今年1年を振り返ってみたいと思います。
まず、今年はコンスタントに音楽ライブに参戦することが出来ました。
ほぼ毎月参戦です、色々な音楽と触れ合えて楽しめました。
チケットをゲットして参戦するだけなので簡単なようにみえますが、今までが不自由だったから参戦が出来るだけでも貴重に感じます。
さらに、年末最後のコンサートからは声出しもオッケーとなりましたから、来年はコロナ禍以前と同じような全力ライブが体験出来るのかなと、今はそれが楽しみです。
次は、もう習慣になった鞍馬寺参拝です。
鞍馬寺に毎月参拝が出来たこと。
これが自慢です、うれしいのです。
前回の冬は寒かったですよね。
12月〜2月までの冬季期間は毎月雪の中での参拝でした。
鞍馬寺の参道は山道ですから、雪が積もると半端ではなく危険です。
雪の多さに驚きますし、嫁からは「行くのやめたら?」の声が毎回聞こえました。
だけど行きたいのです。自分を見つめるためにもね。
結局、春夏秋冬のすべての月で参拝することが出来ました。
聞こえる声も音も違います。
人の多さや山の雰囲気でさえも、何もかもが違うのです。
決して同じ表情をみせてはくれません。
さて仕事です。
仕事でもこの1年は変化がありました。
同じ職場で結構お仲良くしてくれていた先輩が、続けて2人も卒業されたのです。
年が近い身近な先輩だけあって結構心に響きます。
我々はもうそんな年になったのかと。
確かに私自身の”定年”は近づいていますし、感じてはいました。
でも実際に隣席の先輩が仕事を延長せずに卒業されるのをみると……悲しいような「おめでとう」ですね。
二度と会うことがない、それが分かっているお別れ……
涙は出ないです、ですが心が泣いている……ぐっと来るものがありました。
ありがとね、先輩!
その他にもリアルCEATECが復活しましたし、学校時代の友だちとの忘年会も復活しました。
コロナ禍で止まっていた時計の針が少しづつ動き出したのを感じさせてくれる一年でした。
コロナ禍にウクライナとロシアの戦争で、来年は今以上にもっと混沌とした世界になりそう。
そんな時代でも、いつでもどんな時でも自分をしっかりと持って歩んでいく。
たぶんこれを守るしかありません、私にはね。