mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

髪色とタトゥーに対する嫌悪感の減少を語る。

ヘアカラーとタトゥー  イメージ

 

 

 

人の意識は変わるものです。

 

皆さん、こんにちは。

 

昔は嫌で避けてたのに最近はそれほどでもない。と言うか、「チャンスがあるならトライしてみようか」とさえ思っていることがあります。

 

そのひとつが、金髪です。

わたしが若い頃、髪の毛の色は”黒”の一択でした。

 

女性であればヘアカラーする娘はいましたが、男性は黒色だけ。

 

男子が茶色に染めたりしたものなら、「チャラい」とすぐにパッシングされる。そんな世相でした。ヘアカラーをする男性は、軽い男に見られたものでした。

 

もうずっと以前の話、およそ20年くらい前のプロ野球の話です。

ノムさんが、西武の松坂投手が日本シリーズで中日の立浪選手にホームランを打たれたことを、「松坂が茶髪だからや」と言ったとか、言わなかったとか。

要は、茶髪にしている人は、チャラい、浮ついている、まじめでない、遊び人である。

「勝負時に甘い」ノムさんは茶髪にそんなイメージを持っていたと言うことです。

 

これってノムさんが言っていたのだけれど、ノムさんだけの意見ではないと思うのです。多くの年長者が茶髪に感じていた、20年くらい前の意見なんだと思うのです。

 

当時は、若い男子でも茶髪にする人が増えてきた時でした。中年も高齢のかたも黒髪しか経験がありません。

 

そうです、昭和を引きずった考えですね。あたらしいヘアカラー世代に、中年以降の世代は、心が対応出来ていなかったのです。

 

今では茶髪くらいでは驚かないですよね。茶でも赤でも金髪でも、その人に似合っていれば問題なしと思うようになりました。

 

でも、たま〜に不潔感のある人がいるのです。

明るい茶色に染めているおじさんだけれど、髪の毛が伸びて手入れをしていない。茶色に黒に白髪交じりで、見たくないのに見てしまう……

いくつになっても清潔感は必要だと思います。

 

もう一つは、タトゥーです。

日本でタトゥーと言えば、反社会勢力の象徴でした。

怖いと感じる人たちだけがタトゥーをしているイメージが長く日本にはあります。

 

でも海外では違うのです。

海外の人がタトゥーを入れるのはファッションであるのだけれど、それだけではなくて、そのタトゥーに意味が込めれれていたりします。「気持ちの入ったタトゥー」が多いのです。

 

いつの間にか、海外記事やYouTubeでいろんな人の話を聞いていると、タトゥーを入れることが当たり前で「かっこいい」とさえ思えるようになってきました。

 

アメリカでの調査によれば、3人に1人はタトゥーを入れているとか。

 

forbesjapan.com

 

日本も、「いつまでもローカルなルールに縛られている場合ではない。」とさえ思えて仕方がないのです。