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家族の闇 – 日本における怖〜い数字。

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またまたショッキングな数字を見つけてしまった!

 

 

あなたにとって一番大切なものは何でしょうか?

お金とか地位です?

中には仕事なんかを上げる人もいるかもしれません。

でも私が思うに、多くの人は恋人とか、友人とか、家族とかを上げるのではないでしょうか。

それほどに、家族や恋人とかは絆が深いと思うのです。

 

 

家族という絆は、時には最も深く、しかし同時に最も複雑な結びつきを生むものと言えます。

と言うのも、日本においての殺人事件ですが、残念ながら半数以上が親族間で発生しているという事実があるからです。

そこには、絆が深いからこそ拗らしたときの複雑さがもたらす深刻な問題があることを感じられます。

 

 

www.news-postseven.com

 

 

 

親族関係は絆が深いですから、通常は愛情や理解、そして助け合いといったポジティブな要素で満ちていると思います。

ですが、そんな絆の中にも、マイナスな気持ちであったり、強い緊張や悩みが潜んでいたりすることも事実です。

 

 

親子でも気持ちを分かってくれないこともあるでしょうし、親族からの嫌味な一言に傷つくことだってあるでしょう。

小さな揉め事が解消しきれないままに積み重なって、最終的には取り返しのつかないような暴力的行為へと発展してしまうことがあるのでしょう。

 

 

例えば、お金に関する揉め事。

人が集まれば、きっちりしている人もいれば、お金にルーズな人もいます。

家族でも親族でも、財産や相続にまつわる紛争が揉め事の原因となることはよく聞く話です。

親族同士での財産分割や相続の問題は、感情的な対立を引き起こしますし、時には深刻な敵対心さえ生み出すことがあります。

その過程で、冷静な判断が出来なくなって、暴力に訴える。

暴力が解決策として選ばれることが引き起こるのです。

 

 

また、どこの家庭も内側は見えないものです。

たとえ家庭内で虐待があったとしても、周りの人から見えないものです。

家庭内で虐待があれば、逃げ場がないですし、精神的な負担も大きい。

親子や親族関係が壊れた場合、最悪のケースでは殺人事件につながる原因となります。

感情のコントロールが難しい状況で、積み重なるストレスや怒りが暴力へと発展することになるのでしょうか。

 

 

このような親族関係の闇を理解することは難しいです。

核家族化が進んだことで、より親族間の繋がり、コミュニケーションが難しくなっているのかもしれませんね。

 

 

社会においても予防策を講じるのが第一歩ですが、まずは家族内でのコミュニケーションが一番大切でしょう。

コミュニケーションが足りないのなら、トークをする。

距離が離れているなら、近づく。

時間が合わないのなら、合わせる。と言った「歩み寄り」が家族だからこそ大切と思うのです。

 

 

そして拗れた場合でも、冷静でいられる判断力を養うこと。

これが問題解決において重要であることを認識することが不可欠です。

親族関係には深い愛があるのと同時に、その裏に複雑な感情が潜んでいることを理解して置くことは大切でしょう。

 

 

お互いの家庭と個人問題に真摯に向き合い、解決に向けて努力をすること。

我慢も必要かもしれません。そうすれば最悪の事態は避けられる。

そう信じたいものです。