買いたいものをまず決める!
わたしはいま50代、この年齢になってから初めて投資信託に手をだしました。
そうです”つみたてNISA”を始めたのです。
”つみたてNISA”とは、非課税投資枠が年間40万円の少額投資非課税制度です。
例えば銀行預金した場合であれば、預金利息には20.315%の税金が掛かります。
でも”つみたてNISA”では非課税投資枠内であれば、預金に税金が掛からないようになっています。
毎月積立で投資をする。
長い目でみる積立式で資産形成をしていく制度。それが”つみたてNISA”です。
その”つみたてNISA”ですが、来年から”新NISA”にモデルチェンジをします。
それによって非課税投資枠が1800万円まで拡大をされて、サラリーマンのマストアイテムになりそうに感じています。
だからいま、NISAがいろんなところで話題に上がったりしています。
今後、利用者が増えると思います。
わたしもその前にちょっと勉強をして、”つみたてNISA”を始めた次第です。
つみたてNISAはあちこちの金融機関や証券会社で取り扱いをしています。
身近なところでは、ゆうちょ銀行でも取り扱っていますし、労働金庫でも扱っています。
どこもが、”つみたてNISA”と呼んでいますが、実は扱っている商品が千差万別。
つみたてNISAは投資信託ですから株とか債券を組み合わせて運用するのでが、この組み合わせや中身が各機関で大違いなのです。
中味が海外の株だけのところとか、アメリカだけとか、国内株とか。
つみたてNISAを初めるにしても「どこがいいの?」になることは間違いありません。
そんなとき普段から取引のある金融機関とか、大手の証券会社とかにとりあえず「NISA口座」を作りに行くかもしれませんよね。
でもそのやり方は間違いです。
まず最初にすることは、「つみたてNISAはこの商品にしよう!」と決めることです。
と言うのも、窓口によって取り扱う商品が限られているから、NISA口座を作った機関で取り扱っている商品にしか選べなくなってしまうのです。
だから最初は、「いろんな情報をもとに商品を決めること。」これが大切なのです。
つみたてNISAには何百と商品があります。
何百の商品のうち、窓口で取り扱うのは多くて数十種類です。
そこからひとつをチョイスするだけでは、自由度が低いですよんね。
わたしが実践したのは、まず「商品を選ぶこと。」です。
雑誌がおすすめをして納得出来る商品を選択して、次にその商品を取り扱っている機関を調べて口座開設しました。
まずは、積み立てをする商品をチョイスする。
次に、その商品を取り扱いしている機関を調べて口座開設する。
NISA口座を開設にはチェックが入るので、数日程度が必要です。
私は”つみたてNISA”の初心者ですが、その気になってから2週間くらいでスタートをすることが出来ました。
あとは毎月積み立てるだけです。
さて、今後はどうなるでしょうか?
すっごく楽しみです。