我々の、そして日本の未来をたくす選挙がいよいよ明日に迫ってきました。
あすは衆議院議員選挙です。盛り上がっているでしょうか?
わたしが住んでいる街の場合、小選挙区の定員1名に対して立候補者が3名です。
前職と新人2名の立候補です。
街のあちこちに大きな選挙ポスターを貼る看板がありますが、貼られているポスターは3枚だけ。
国政選挙ってこんなものだったでしょうか?
ちょっとさみしく感じます。
今回の選挙は定番かなにか?、出来レースでしょうか?
あまり盛り上がった感じがしませんね。
選挙期間に家の前を通った選挙カーは前職のかたの2回だけ。
他のかたは結局、名前も声も知らずじまいでした。
どうも盛り上がりにかける…
今回はそんな目で選挙をみながら、きょう期日前投票に行ってきました。
今までわたしが期日前投票に行くとしたら市役所でした。
市役所は車で行けるのが便利で、通勤帰りにちょこっと寄って投票が出来たのです。
でも電車通勤に変わった今、会社帰りに選挙に寄ることが出来ません。
そう考えると期日前投票って不便ですよね。
一番近くで期日前投票をするとなると、最寄りの繁華街まで出掛けないとだめです。
繁華街までおとなの男性の足で歩くと25分ほど掛かります。
わたしはけっこう都会に住んでいるつもりですが、それでも車で行く or 30分近く歩かないと期日前投票にいけません。
これじゃちょっと利用しづらいですね。
選挙日に投票に行けない人をすくい上げるのが期日前投票ですから、それが利用しづらいとなると、選挙に行かないではなくて、選挙に行けない人がいそうです。
生活弱者の人ほど、選挙に参加が出来ないかもしれないですね。
そんな人がそこそこの数、いてるのではないでしょうか?
選挙日前日となった今日の期日前投票はとっても混雑をしていました。
期日前選挙会場には行列が出来ています。
みなさんソーシャルディスタンスを保ちながら入場列に並んでいました。
ここだけ見れば大盛りあがりの選挙のように感じます。
でもわたしが住むエリアは明日雨の予報。
たぶん明日は選挙に行くひと少ないのではないか…分かりませんがね。
思うのですが、はやくオンラインで投票を出来るようにするべきでしょう。
昭和時代から変わらない方法で、小学校や役場に集まり紙に記名する投票は、「いつまでやるの?」ですね。
監視員や受付、その他、たくさんの人をかけてやるべきではない、と思うのです。
地方では選挙会場も減っていると言いますし、やっぱり選挙を見直す時期じゃないか。
そう思いながら選挙会場をあとにしたのでした。