交通違反をしました、どうも信号無視をしたようです。
「〜したようです」と言うのは、自分と警察の見解が違うからなのです。
私はしたつもりはありません。
自分は信号が黄色で通過したつもり、でも警察の見解は赤色でした。
えぇ、分かっています。
黄色は止まらないといけないのですね。
それを突っ込んだものだからこんなことになったのでしょう。
現場でおまわりさんと赤だったか黄色だったかを言い合いました、少しだけね。
でもおまわりさんと言いあったところで水掛け論です。状況が変わるわけではありません。
反撃を諦めてすぐにすんなりと反則キップを切ってもらいました。
心に思うことはあっても、一番うまく行く方法は「素直にすぐにすっとやる」こと。
糸井重里さんが提唱されているのを実践しました。
でも違反したのは何年ぶりでしょうか。
3年ぶり、4年ぶりくらい?
いずれにしても「もっと安全運転をしろ!」と言うことだとは思います。
しかし警察の処理を見て思ったのは相変わらずの手書きだということ。
青色キップ、”交通反則告知書”作成はなぜパソコンやスマホで入力しないのでしょうか。
違反現場で手書き作成して本部に持ち帰り、案件をシステム入力するのでしょう、たぶん。
交通違反はすべて免許証に紐付いているのでシステムに情報入力されているのは確かです。
でも、現場でスマホやパソコンを使い入力する。そして本部に帰ってサーバーにアップするようにすれば、おまわりさんのデスクワークが1〜2割くらい減らせると思うのです。
あともう一つ言いたいのは、反則金の納付。
これも昭和時代から変わらずに金融機関でしか納付が出来ませんね。
市区町村が発行する印鑑登録証明書や住民票でさえコンビニで発行出来る時代です。
なのに交通反則金の納付が、今だに金融機関でしか納付が出来ないのはいかがなものかとは思います。
まさに昭和から進歩なし!?
交通反則金の納付額は年間総額500億円もあるそうです。
分割されて都道府県と市町村に交付されてはいますが、もっと利便性を上げるべきであろうと思う。せめてコンビニでの納付対応が出来ないと不便でしかたがありません。
2024年度末から免許証がマイナンバーカード一体化するのであれば、マイナンバーに紐付いたシステムを構築もきちんとして頂きたい。
ただマイナンバーカードを普及させるために免許証と一体化させるのではなく、利便性を上げるシステムにして頂きたい。
いつまでも昭和を引きず、新しい時代にあった運用に変わってくれることを望みます。