最近我が家では健康食として「ごぼう茶」を飲み始めました。
嫁が何やら言っている。
「ごぼうは健康に良い、ごぼう茶が良いんですって」てことを言っていたのは知っていました。
しばらくしてから、通販でごぼう茶が売っているのを見つけて「ごぼう茶買って!」って言ってきたときも、健康にいいなら試しに飲むのいいんじゃねくらいしか思ってはいなかったのです。
そして実際に”ごぼう茶”が届きました。
ティーパックに入っています。
やかんやポットの熱湯にティーパックを入れたらよいだけのタイプです。
私は間違いをしたのかもしれません。
それは”ごぼう茶”が届いたその日の夜ごはんから分かったのです。
そうです、ポットに”ごぼう茶”のティーパックを入れると言うことは、ポットごと”ごぼう茶”フレーバーになると言うこと。
私も必然的に”ごぼう茶”を飲むことなったのでした。
そうです、”ごぼう茶”を飲むのは嫁だけじゃなかったのです。汗
そんなきっかけでごぼう茶を飲んでみた感想は、「お茶です…でもごぼうです!」
ごぼうの味がするお茶、そのまんまかもしれないのが感想です。
ごぼう茶は自然と言えば自然ですね。
外国人から「日本人は木の根っこを食べている!」と驚かれたあの”ごぼう”ですから。
ごぼう味のお茶、もちろん飲めないことはないです。
不味くはない…でも美味しいとは決して言えません!
ごぼう茶を飲むメリットを把握しきれていない人、わたしとかにとってはちょっとつらい飲み物ではあります。
お茶にはいろんな種類があります。
いままで飲んだなかで一番の異色なお茶は、中国土産で買った花のお茶。
仕事で中国にひとりで出張に行った時、現地のショッピングモールのお茶屋さんで買ったのです。
見た目は”花びら”そのまんまです。
小菊のような花がいっぱい大きな瓶に詰められていました。
現地のアテンドさんの話でお茶であることと教えてもらい、自宅用のお土産として買ったのです。
家に帰ってから急須に入れて飲みましたが、ちゃんとお茶いろが出るのです。
しかもお茶の味がします、当然ですが…。
お茶として買った”花びら”なので当然ではありますが、ちょっとビックリしました。
さすがに自分がごぼう茶を毎日飲むとなると効能とか知りたくなります。
なのでごぼう茶の効能について少し調べてみました。
ごぼう茶の効能はお通じがスッキリすること。整腸や便秘によいらしいです。
カラダの余分な水分を吸収、利尿作用を高めてむくみを抑えてくれること。
そしてブドウ糖の吸収速度を遅らせて血糖値の上昇を抑える。
こんな作用があるとネットに書かれていました。
という事は糖尿病予備軍の私にも十分効果があるかもしれないと言うことです。
”ごぼう茶”を飲む理由付けは出来ました。
あとは飲んで効果が期待出来るかどうかと思います。
でもお茶にそこまでの効果が期待できるのか?疑問ではあります。
一番良いのは、今の”ごぼう茶ブーム”が去ってくれること。
そしたらもっとおいしいお茶が飲めるかもしれませんね。