車の事故に合うのはとっても嫌ですね、出来れば回避したいものです。
しかしどんなに注意をしていても相手の不注意で巻き添えを食ってしまうのが事故です。
私は先月トラックに横からぶつけられました。
事故には「避けられない事故がある」それをまさに実感したのでした。
事故被害に遭うと、その後にどう処理してよいか分からないパニックになりがちです。
私が経験した事故後の経過をお伝えすることで、もしもの時のご参考になればと事故後の経過を書くことにしました。
事故なあとですが、私の場合は事故相手のトラック運転手と相手会社と話したのは現場対応及び事故当日の電話連絡だけでした。
そのあとの事故対応はすべて保険会社が対応されています。
交通事故には過失割合があって、通常ですと過失割合は保険会社同士できめられるようです。
実際にお金を出すもの同士、相手方の保険会社と自分が加入している保険会社が過去の事故判例をもとに話し合って過失割合を決めるようです。
私はこの決め方には納得出来ないですが、保険会社の対応と考え次第で割合が決まるようです。
私の事故の場合は相手方が全額修理費用を負担でした。
ちょうど事故したのがお盆休み中で私が利用しているディーラーも休みでした。
車の修理はお盆明けてから進めようと思ったのですが、相手保険会社から休み関係なしに仕事している修理工場があること、そして代車も準備するので保険会社が探した工場で修理どうですか?と、そんな誘いを頂きました。
こっちとしては一日でも早くに修理して車を元に戻したかったので、「じゃあそれで!」とお願いしました。
電話の次の日には修理工場の方が代車と交換に車を引き取っていかれたのですが、メーカー自体が盆休みで部品を注文出来ない!?らしく、実際の修理は盆明けから始めることになったんです。
私は「少しも早くないやん、ディーラーの営業を待つのと同じでないか!!」と思いましたが、いまさら断って対応するのも面倒なのでそのままの工場で進めて行くことを選択したのです。
その後は修理完了して連絡が入るのを待つだけだと思っていましたが、2~3日して修理工場から電話がありました。
『修理費用が80万円ですが、保険会社が持っている車の評価額を越えている。』
『評価額まで修理費用を下げるために一部部品を交換ではなくて修理しても良いか?』
こんな相談が舞い込んできたんです。
新品の部品に交換するのでなくても、以前同様に修繕されるなら修理で良いかと渋々ですがこちらもOKを出しました。
私が修理工場との電話で了解したことで、修理費用の問題クリアとなって修理を実際にスタートしたようです。
その後は事故から一ヶ月と少したった先日に無事に手元に車が戻ってきました。
ほんとやっと戻ってきたというのが正直な感想です。待っている期間が長かった…。
事故後も代車を借りていたので生活に不便はありませんでした。
でもね、いつもと違う車での生活が続くとメンタルに効いてきます。
いつもの生活と違う状態では落ち着かないというか、そわそわするというか、車が違うだけでどこか余所行きな生活になっていました。
交通事故はたとえ負担金額がゼロでも、ケガをしていない物損事故でも、被害に遭うとメンタルに来ます。
まずは事故にあわない運転をすることが大切です。
ご安全に!!