我が家前の道路にある電柱には当然ながら外灯が灯いている。
私は当然と思っているが、場所や地域によっては当然ではないのかもしれない。
わが街でも道路を一本でも横道に入れば外灯はポツポツとしか設置されていない。暗く感じる道路が多く、外灯付きの電柱が少ない。
我が家前の道路は幹線道路から別の幹線道路に抜けられるため、昼も夜も結構人通りや車の往来が多い道路である。
そんな道路の外灯なので、ほぼ電柱ごとに外灯が設置されている。
世の中で照明といえばLEDが当然のようになってきたが、我が家前道路の外灯にもLED化の波が押し寄せてきた。
大半の外灯が昨年中にLEDに切り替えられたのだが、なぜか我が家前の蛍光灯タイプの外灯だけはLEDに切り替えてもらえず蛍光灯のままで放置されていた。
切り替えが終わった時に「えー、うちの前は蛍光灯のままかいな!」。
街や業者にちょっといけずをされた気になってほんと血圧がアップしそうだった。
でも灯いていないよりは明るい…他と比べると暗いけど…(涙)
まぁ気持ちを切り替えたというか抑えたと云うか、「無いよりは断然良いや」という気持ちを受け入れるようにした。
昨日までは蛍光灯タイプの外灯だった、確かにだ。
でも今日気付いたが蛍光灯がLEDに切り替わっていたのである!
どうやら一年遅れで我が家前も切り替えてくれたようだ。
感想は「明るい!?」
家の中にいても明るさを感じることが出来る。
いや嬉しい…です、でもねカーテン締めても明るいんです…。
カーテンを締めてなければ外灯の明かりで部屋の中に明暗が出来る。
影が分かるくらいに明るくなっている。
まぁ外灯は夜道の防犯とかのために設置されているものだ。
防犯のことを考えたら明るいに越したことはないですからね。
あと気になるのは外灯の照度はどれくらいで考えられているのだろうか。
場所にもよると思う。
だがほぼ電柱ごとにLED外灯が点灯しているような場所では、ナイター球場かと思えるくらいに明るく、キャッチボールでも余裕で出来る明るさだ。
正直云って明るい、我が家にとっては明るすぎるくらいと思えるくらいに明るい。
LEDの特長である長寿命と低消費電力。
外灯の明るさにプラスして電球の交換を忘れるくらいに寿命が長ければ良いと思う。
交換するのはほぼ必要がなくなるのではないか。
また低消費電力も魅力である。
長く使うことで電力経費を抑えられて電球代がそのうちに浮いてくるだろう。
ローコストで長寿命、まさに現在を代表する製品だろうと思う。