ご注意:このブログには映画のネタバレが含まれているかもしれません。
気になるかたはご注意ください。
最近ネットや著名人の間で話題になっている映画『カメラを止めるな!』を観てきた。
この映画は大手配給会社のルートに乗っていない作品なので全国一斉に封切りされているわけではない。
でも東京では立ち見が出来たとか、予約で満杯だとか色んな話が聞こえてくる。
Twitterで流れてくるタイムラインを覗いていると、この映画の感想が上がっていたり、指原莉乃さんのつぶやきがリツイートされたりしていた。
「えっ何この映画?ゾンビ映画?」
私にとってはノーマークの映画だった。原作どころかあらすじも知らない。
ホームページを観ても知っている役者さんはほぼ皆無…。
そんな映画だが、アニメ、SF、ファンタジー系映画が好きな私が観ても面白く観れる映画だろうか…。
ちょっとためらったが『日本アカデミー賞間違いなし』とか言い出すつぶやきすら出てくるしだいで観ることに決めた。
決めたはいいが、現時点(2018/7/23)で関西で上映している映画館は京都にある『イオンシネマ京都桂川』だけだったのである。
大阪でも梅田にあるテアトルシネマグループの映画館 シネ・リーブル梅田で上映予定されている。
だが上映予定が9月15日!!
これだけ話題の映画なのに…観ると決めたのに9月まで待つ…私には無理!
ということで平日の休みを利用して京都まで観にいってきました。
月曜日の朝一番、11時からの上映分を予約して観ました。
予約時には結構空いている!?と思たのですが、実際に上映が始まるころには観客がかなり入っている状態でした。
スクリーンが小さめの会場ではありましたが、客入りから判断して休日はほぼ満員になるのではと感じられる人の多さ。平日の休暇があってほんと良かった。(ホッ)
映画はある意味ゾンビ映画の傑作ではないだろうか。
ホラー映画?ではないですよね。
楽しくて面白い映画、会場でも笑い声がたびたび上がるそんな映画でした。
お金を掛けた大作ではない映画、有名俳優が出演しているわけでもない映画。
そんな映画ではあるが、上映時間の110分がとても短いと感じられる映画でした。