図書館は男性率がむっちゃ高い〜!
最近は退職前の有休取りまくり生活をしている私です。
「自由時間がいっぱいあっていいなぁ。」とか思うでしょう。でもそうでもないかもしれません。
と言うのは、意識して規則正しい生活をしないと、生活も体調も狂ってしまいそうだからです。
これまでの休日と同じような生活はしていません。
今までは、休日であれば夜遅くまで起きていて昼前に起きてくる生活でした。
朝からラーメンを食べて、昼はスナック菓子、たまにアルコールを飲む。
週末だけのだらけた生活、それがサラリーマンの休日でした。
週2日であれば、こんな生活もオッケーです。
でもこの生活が毎日となると無理ですね。
毎日ラーメンを食べるのはヘルシーではないですし、1日中、家にいるのも健康によいとは思えません。
そんなことで、朝は意識して起きる。
そして体操と食事を取るです。
朝の食事は卵かけご飯を食べたり、餅を焼いたり、うどんを食べたり。
ラーメンを食べるよりかは、ヘルシーな食事をするようにしています。
食事後の日課はウォーキングです。
ご近所にある水路沿いの散歩道を少し早足で歩いています。
そして、最近になってちょくちょく利用をしているのが図書館です。
みなさんご存知でしょうか?
平日の昼間、どんな人たちが図書館を利用者しているかを。
平日ですから利用者は皆んなが想像している通りと思います。
たまに学生や子連れの親子もいますが、学生やサラリーマンはほぼいません。
利用者は、ほぼ高齢者です。
各々がソファやテーブルで新聞や雑誌、本をくつろいで読んでいます。
そして図書館を利用するようになって思ったことは、男性率がむっちゃ高いことです。
平日のお昼前に何度か利用しましたが、図書館利用者の90%は男性なのではないでしょうか。
館内を探しても、職員さん以外は女性が見られない日だってあったくらいです。
男性は読書が好き?
そんなことはないですよね。読書が好きな人は男女同じくらいいると思います。
それじゃ、なぜ図書館では男性率が高いのか?
嫁に言わせると、「女性は忙しい。」とのことです。
女性の場合、定年した旦那とは違い、以前より地域に密着して友人も多い。
すでに地域でコミュニティを持っており、パートや買い物、その他で忙しい毎日を過ごしているとのことです。
それに比べて仕事をやめた男性は、時間を持て余すことが多く地域に友人やコミュニティがある訳ではない。
図書館ではひとりで静かに読書することが出来るし、スマホもいじれる。
図書館に男性が多いのは、そんなことが理由なのかもしれません。
そうなると、こんごの地域の図書館は蔵書に変化が出てくるかもしれませんね。
わが街の図書館には児童書コーナーや幼児向けの図書コーナーが大きくとられています。
でも利用者が高齢者中心となると、利用者に向けた蔵書数が多くなってくるのではないでしょうか。
健康関連の本とか、トラベル、年金やお金に関する本とか。そんな本が増えてくるかもしれません。