すっかり寒くなってきましたね。
朝起きるのがつらく感じる季節になってきました。
秋も深まったこの頃、真冬ほどではないですが日中でも寒さを感じる季節になりました。
自宅でじっとしていても寒くて、手足が冷えてくるのを感じます。
真冬であれば部屋全体を暖めてくれるエアコン暖房を使います。
昨今は暖冬でいくら大阪が暖かいと言っても、それくらいしないと真冬はやっぱり寒いです。
でも今はまだそこまでの寒さではありません。
こんな時の暖房には、なにを選ぶべきでしょうか。
昨年までであれば、我が家の場合は”コタツ派”でした。
コタツっていいですよね、二人や三人くらいで足を暖めるには最強の暖房器具だと思います。
誰もいない時には一人でコタツに入ってぬくぬくと寝るのが大好きでした。
それとコタツとみかん!
この組み合わせは少年時代からの定番です。
でも今年はちょっと違います。
今年の秋の暖房器具は、電気毛布が救世主となっています。
電気毛布に”ふとん”をプラスして、腰から下を心地よく温めています。
なぜ電気毛布を使うようになったのか?
その優れた理由の一つが、なんといっても電気代の節約です。
電気毛布はとっても経済的なのです。
電気毛布はエアコンやこたつ、電気カーペットよりも電気代が安くつくのです。
昨今の電気料金アップもありますし、極力暖房に掛かる経費を下げたいと思っての選択、コスパは抜群だといえます。
おおまかですが、1時間の利用で1円くらいの電気代。
コタツよりもホットカーペットよりも電気代を節約出来るのです。
また電気毛布のよいところは、軽いですから寝室やリビングといったさまざまな場所に持ち運ぶことができて、使い勝手が抜群なところです。
一枚あれば、日中から夜間まで利用が出来るのはありがたいです。
コスト面ではすぐれた電気毛布ですが、もちろん利用するのにデメリットな面もあります。
そのデメリットは、完全にパーソナルな利用に限られることが挙げられます。
複数人で使うにはスペースが限られてしまうので、大人数での利用にはまったく向いていません。
さらにデメリットなのは、ゆるい暖かさです。
最強パワーはどうしてもコタツやホットカーペットには負けます。
長い時間をじっくりと使っていると暖かさに不満はないのですが、瞬間パワーは負けてしまいます。
それでも、秋のこの季節においては最強の暖房器具と言えるのではないでしょうか。
足元がほっかほかで、寒さから解放されることは、日々の生活を快適にしてくれます。
わたしは今日も電気毛布のおかげで温かさに包まれて、心地よい時間を過ごしています。