「サラリーマンには転勤がつきもの」、最近になってやっとこのことばが実感として分かるようになりました。
昨年末あたりからうわさに上がっていたことですが、転勤することが決まりました。
と言っても、転勤先は今在籍している事業所より自宅に近いくらい。
自宅から事業所が近くなる転勤なので、むしろ喜ぶべきなのだろう。
それでもだめですね。
今わたしの心には、結構大きな寂しさが溢れています。
だって、入社依頼ずっとお世話になった事業所からの転勤なのだから。
寂しいのは仕方ないのです…
今の心境を今年の目標「ポジティブ、アクティブ、アグレッシブ。」で考えてみます。
感傷的にならずにポジティブに転勤を考えた場合、今までと大差がないシステムの上で仕事が出来て、その上、新しい人間関係を築いて仕事が出来る。
という経験は、将来に必ずやってくる転職の練習だと思えば非常にラッキー体験だと思えます。
逆に考えれば、今までは同じ職場、同じ人間関係で仕事が出来た今までが奇跡的だったということでしょうか。
楽に出来る仕事はないけれど、長く同じ職場にいると互いに馴れ合ってきます。
この馴れ合いが仕事する上でとても”楽”なのです。
例えば、これは誰に頼めばよいとか、誰に相談すればよいとか、仕事で問題になりそうなことの解決に向かう時、協力者の顔がすぐ頭に思い浮かぶ、それが馴れ合いの良いところだと思う。
今までこれでどれだけ助かったことか。ありがたかったかったことが今になってよく分かる。
未知の職場に異動するときはワクワクがあるのだろうか?
正直に言えば、今はワクワクよりも不安が大きい。
思わず「疲れた~」とネガティブなことばをつぶやきそうになる。
ほんとあぶないあぶない…
移動前の今の状況をネガティブに考えれば、こんな感じ?
・今持っている仕事を同じやり方のまま進めることが出来ないこと。
・解決するためのハードルがちょっと高いかも?ってこと。
・何より心が落ち着かないこと。
これをポジティブに考えて、
・仕事で新たな進め方が試せること。
・未知のハードルで自分の力量が図れること。
・そして何より新しい環境で仕事が出来ること!
同じ状況でも考えかた/捉え方でまったく違った”思い”になります。
意識をしていないとネガティブ思考に支配される。
ネガティブよりポジティブ!
私が想像する結果は…、ポジティブにとらえて動ける人が良い結果を得られる!
「はぁ~頑張ろっと」