えぇわたしは大学生ですから、今日もかわらず勉強しています。
今取り組んでいる教科は、”コミュニケーション”です。
”コミュニケーション”は対人関係の中で一番重要であり、かつ一番むずかしいですよね。
これが大学の教科になっているのですから学習しない手はありません。
教科書の内容はいたってシンプルです。
「コミュニケーションとはなにか」から学習が始まって、構成要因とか分類とか。
さすがに教科書ですね。コミュニケーションが、きちんと学問になっています。
そして”相互理解”に”自己表現”、最後には相手と自分をよく知るための”ソーシャル・スタイル”についての学習へとつながっています。
ひと通り教科書を読んでみて、各章末にある理解度テストもしてみました。
この教科書はそれほど字数の多くない教科書なので全体を読むのに時間はかかりません。
1〜2時間くらいの学習を3,4日するくらい、それでひと通り読めてしまいます。
でも読めただけではダメですね、内容理解が足りない気がします。
もともとコミュニケーションの取り方を学問として伝授してくれている教科書です。
書き方は別として書いてあることには間違いがありません。
教科書の後半には、判定表を用いて相手と自分のソーシャル・スタイルを見つけ出してもくれます。
さらに各スタイルに対する対応「スタイル変換」にも触れてくれているので、苦手な相手を思い描いた「コミュニケーションの取り方」をも学習することが出来ます。
これって、仕事をしているときに勉強をしたかったです。
会社勤めの晩年には苦手な人はほぼいませんでしたが、長ーく勤めている中には苦手なタイプの人との付き合いもありましたからね。
話を持っていく前にその日の機嫌をうかがったりとか。相談する時間を気にしたりとか、とにかく気を使う人がいました。
その当時に、教科書の判定表でタイプを確認して攻めていく。
相手のタイプを変えることは出来ないのでこちらのタイプを一時的にでも変えて対応する。それを実践してみたかったかもしれません。
とは言え、それでも対応は苦しかったとは思います……(笑)
教科書を全部読み終わって思うのですが、演習問題みたいなのをもっとやっていかないと内容は身につかないかもしれません。
教科書を読むだけで、それほど難しくはないので覚えたつもりになっています。
ですがそれで実践や応用が出来るという感じは、今していませんから。
通信課程はどこまで学習するべきかがホント分かりません。
学習を教科書だけで済ませていいのか、さらにネットや参考文献までも読み込む必要があるのかとかね。
まだ入学前とは言え時間は有限ですから、大切に使いたいと思います。