今週は10年に一度と言える強烈寒波が日本を襲うらしいですね。
大雪や寒波に備えろ!とテレビやニュースでも言っています。
でもなにを備えればいいのか……
そこがいまいちピンときません。
水道管が凍結をするでしょうか?
大阪に30年くらい住んでいますが、わたしが住むエリアでは過去に一度も水道管が凍結したことがありません。
なので10年に一度の寒波が来ても水道管はきっと大丈夫!と思うのです。
甘い考えでしょうか?
大阪はもともと温暖なエリアです。
それに都会に起こるヒートアイランド現象もプラスして、冬の寒さはマシな方だと思うのです。
その大阪の水道管ですから、30年に一度とか、50年に一度くらいのビッグな寒波でも来ない限りは凍ることはないと思います。
あと、寒波で気にするのはお風呂のガス給湯器。
外気温が下がって給湯器が凍結するおそれがあると、我が家の給湯器は自動ポンプ運転をします。
自動ポンプ運転とは、風呂リモコンのスイッチが切りの状態でも、凍結予防で勝手に循環ポンプが稼働して風呂水を回すことで凍結しない様にする機能です。
以前はこの機能を知りませんでした。
ある寒い冬の夜中に突然「ウィ〜ン」と言うモーター音が鳴り出してとびっくりしたことがあります。
調べてみると自動ポンプ運転です。
給湯器の凍結防止機能が働いていたのでした。
給湯器は自動ポンプ運転が働くので凍結を気にしなくてもよい。
そう思うかもしれませんが注意が必要です。
ポンプで風呂水を循環して凍結を防止するのですから、バスタブに風呂水を貯めておくことが必要です。
風呂水が貯まっていない状態で自動ポンプ運転が始まると、給湯器は空気だけを循環させます。
わたしが最初に体験したのがこれでした。
水の循環が出来ないから給湯器が大きな音を出していたのでした。
あと、寒波への備えで必要なのは温かい食べ物でしょう。
寒い日には温かな食べ物で体を暖めるのがよいと思います。
わたしが準備したのはカレーうどん。
これってとっても手軽です。
うどんを湯がくときにスープを一緒に入れるだけ。
調理はそれだけです。
1度食べましたが、味はカレー味そのものです。
普通のうどんより麺にカレー味を染み込ませるために、調理時間は2分ほど長くなります。
それでもカレーうどんを食べた後は体がホカホカしますので、寒い日にはちょうどいい食事になるでしょう。
北国や雪深い地方はもっと深刻な雪の問題を持っているでしょう。
でも大阪住みの私が準備するのはこんなものです。
どうか無事に寒波をやり過ごせますように。