この年齢になって思ったことがあります。
いや、この歳になったからこそ、思うようになったのかもしれません。
それは”自分の人生”について。
自分の人生、当然ながら主役は自分自身です。
自分が中心なのだから、自分のやりたいように動くがあたりまえです。
実際には難しい場面があるかもしれません。
でもそこを踏ん張って、「自分の向きたい方向に、人にやらされるのではなく、自分の意思で向かっていく」。
これが大事なんだって今頃になって気付いたのでした。
今までは、周りに流されることが多々ありました。
今でもたまに流されます。笑
つい先日も、妻にほぼ流されてしまいました。
自分と夫婦の方向を決めてしまわれたのでした。
もちろん妻としては良かれと私に意見してくるのだと思います。
でも妻の「こうして欲しい!」は、有無を言わさないくらいに強引です。
拒否ると涙まで見せられますし、これじゃ逆に反発したくなるのも当然じゃないですか。
ひとに決められるのって嫌ですね。
どうしても譲れないときは私だって意見します。
それでもダメなら、最後はどうするべきか…自分なりに考えるのです。
そうすると、出てくる答えは、「素直に動くこと」しかも「自分から動くこと」
これ多いですね。
もし意見を受け入れられない感情でいやいやに動いたとしても、決していい結末は迎えないと思うのです。
人に言われて動いていると自分じゃ修正とか出来ないですものね。
それならば、どこかで切り替える、目線を変えることで、私がモットーとしている「素直にすぐにすっとやる!」を実践するべきではないかと。
そうする方が何倍も効果があると思うのです。
結局、最後に頼りになるのは自分です。
自分をコントロールすることが、自分の人生をコントロールすることになる。
自分のコントロールだから、たぶん規模的にはずいぶんと小さくなるとは思います。
でも想像するには、たぶんその時は幸せなんだと思うのです。
これが出来る人は、みんなで泥舟にのるよりも、ずっと強い人だと私は思います。
受動態より能動態。
自分で事を起こす考えで動くようにするだけで、世間の見えかたが変わってくるかもしれません。
そんな事を日常的に繰り返していると、何より自分自身でハッピーを感じられるようになります。
辛いことがあったて、自分主体で動ければ、「まだ解決方法だって見つかるものだ。」
私はそう思うのです。