mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

ソリチュード。

「孤独」って英語でなんと言うか知っていますか?

 

その答えはひとつではありません。

有名なのは「ロンリネス」。

これは、”孤独”とか”孤立”を表す言葉だそうです。

「仲間がいなくて孤立して寂しい…」そんな気持ちを表した言葉、それが”ロンリネス”みたいです。

 

そして、もうひとつが、「ソリチュード」。

これも”孤独”を表しています。

 

”ひとり”の事を「ソロ」って言うじゃないですか。

ソロシングルだとか、ソロコンサートとか。

普段はグループで活躍している人が、ひとりだけで動く時が”ソロ”って言いますね。

この”ソロ”は、”ソリチュード”から来ているそうです。

 

”ソリチュード”の言葉の意味は孤独って意味ですけれど、こちらの言葉には寂しいと言う意味あいが含まれていません。

それどころか、「楽しんでいる」と言う意味合いが含まれているのです。

 

だから、例えで使うと、「enjoy solitude」と「孤独を楽しむ」みたいな使いかたをするみたいですね。

 

コロナ禍で、ひとりで家にいる時間が増えたってひと多いと思います。

遊びに出歩くことが少なくなりましたし、外でお酒を飲む機会、宴会なんてほぼありません。

旅行に行ったのだって、ここ1年半で1回だけ…

 

あなたの”ひとり”はどちらでしょうか?

孤独?それとも孤立?

わたしは…大丈夫でした、ソリチュードでした!

 

ひとりでいる時間を楽しんでいますし、もっと言えば時間が足りないくらいです。

時間があれば、もっと本を読むことだって出来る…なんて思っています。

もっともっとフリーな時間があればなぁ…って。笑

そんなでわたしはひとりの時間を楽しんでいます。

 

わたしはひとりでいることが多くても”ロンリネス”とは思っていません。

ソリチュードだと思えるのです。

 

でも、いくら一人でエンジョイ出来たとしても、ひとりじゃ生きていけないですよね。

家族とか友人、同僚なんかの手助けとか、繋がりがぜったい必要になるのだと思います。

 

ひとりじゃ生きれないけれど、”ひとりなんだ”。

”エンジョイソリチュード”って言うのは、上手に周りのみんなと付き合って、”寂しくならない程度には、”身近に感じて、そして孤独をひとりで楽しむ。

 

それが「enjoy solitude」なのかな?

そうでないと、ひとりは楽しくないですものね。

 

ソリチュードだと思っていても、気づいたら一人ぼっち。

とっても寂しい気持ちになって”ロンリネス”になっていた!

なんてことになったりしたら笑えないです。

周りとの距離感を確かめながら、「enjoy solitude」であれたら楽しいですね。