今年はこんなことやろう! とか、ことしこそ◯◯するぞ! と意気込むのはいいけど、そんな気持ちって長持ちがしませんよね。
気合が入っているうちはいいのですが、長く続けているとちょっと疲れてくるんだと思います。
気合が続かなくなった時が終了するとき。でもこれではなんか寂しいですよね。
「今年は続ける」と意気込んで始めたことでも、続けているうちにだんだんと疲れてきて気合が入らなくってくる。
だんだん続けるのが億劫になる、そんな体験はありませんか?
私にはそんな体験がいっぱいあります。笑
それはジョギングとか、日記とか、学生時分の夏休みの宿題とか…etc
数えだしたらきりがないくらい、挫折した経験は持っていますね。
でも最近は「やる」と決めたことがある程度出来るようになってきました。
例を上げると、ブログに西野流呼吸法、マインドフルネスにそしてウォーキング。
どれもがほぼ毎日の日課といえるくらいに続けることが出来ています。
以前の自分だったら途中で挫折して放り投げていたかもしれません。
以前となにが違うのでしょうか?
自分で考えて見ましたが、やはり「年齢」?
確かに年齢を重ねたので以前より根気強い人になったとは思います。
でもちょっと違うようにも思うんですね。
自分の中の答えは、やると決めたことを『習慣』にすることが出来るようになったからです。
毎日同じ場所で同じ時間から始めていく。
繰り返し実践を続けていくうちに”やること”が『習慣』になってくれます。
例えば、西野流呼吸法なんかは朝の寝起きに始めています。
暑い日や寒い日、そして体がだるい時もありますけど、呼吸を繰り返しているうちにだんだんと体調が整ってくれるのが分かるようになりました。
ちょっと辛い日でも習慣のちからで続けられています。
ブログもそうです。
若い頃は日記を書くことが続かない人だったのに、今では月に20回以上更新が出来ています。
ブログも同じような時間から書き始めて同じ場所でブログを更新していることが習慣化してくれたのだと思います。
「さあやるぞ!」と気合を入れるのは大事です。
最初は気合がないと前に進みませんから気合はとても大切だと思います。
でもずっと気合いを入れていると人間は疲れてきます、頑張れば頑張るほどに疲れてくるのだと思います。
気合を入れなくても続けるには、それは『習慣』にしてしまうことです。
習慣にさえ出来れば、ちょっと疲れていても、眠たくても、体や頭は着いてきてくれるものです。
気合いを入れるわけではないので精神的にも楽ですしね。
簡単なことでも、難しいことでも、何か続けたいなということがあれば、気合を入れて取り組むのではなくて、毎日同じ時間、同じ場所、同じ環境で『習慣』にしてしまう。
それが早道なのかもしれません。